週明け21日の米国市場では、NYダウが37.40ドル高の30216.45の一方、ナスダック総合指数が22.35pt安の12733.28、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円安の26515と軟化した。
22日早朝の為替は1ドル=103.30-40円(昨日大引け時は103.46円付近)。
本日の東京市場では、昨日売られたSUMCO (T:3436)やファナック (T:6954)、SMC (T:6273)などの反発が予想され、ソニー (T:6758)も堅調な値動きとなろう。
反面、新型コロナウイルス感染の拡大で国内での行動制限への懸念が増しているため、ANA (T:9202)、OLC (T:4661)は売りが予想される。
一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたアサヒ (T:2502)、くら寿司 (T:2695)、中外製薬 (T:4519)、富士フイルム (T:4901)、ディスコ (T:6146)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)、日産自 (T:7201)、HOYA (T:7741)、伊藤忠 (T:8001)、三井住友 (T:8316)、ふくおかFG (T:8354)などに注目。