大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6528円(前日日中取引終値↑18円)
・推移レンジ:高値6536円-安値6501円
20日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。
昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅い動きで、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金先物はやや売りが先行した。
しかし、外為市場で一時1ドル=114円60銭台と、昨日15時頃に比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は午前の時間帯に上げに転じ、その後も底堅く推移した。
・推移レンジ:高値6536円-安値6501円
20日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇した。
昨日の海外市場で上昇した米長期金利が今日も底堅い動きで、金利のつかない資産である金の魅力が低下するとの見方から金先物はやや売りが先行した。
しかし、外為市場で一時1ドル=114円60銭台と、昨日15時頃に比べ50-60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は午前の時間帯に上げに転じ、その後も底堅く推移した。