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個人投資家・有限亭玉介:強い銘柄につけ!注目中のテーマ株【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2021-10-24 10:00
更新済 2021-10-24 10:15
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2021年10月18日12時に執筆

岸田ショックも底を打ち、徐々に立ち直ってきたようにも見える日本株ですが、漠然とした不安も渦巻いているようです。
10月31日に控える衆議院総選挙を目前にして一波乱あるか…。
海外情勢に左右される上値の重い展開となっております。


改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。


米国金利の上昇で下落したかと思えば、インフレへの警戒が後退して米国市場が好調になると日本市場も後を追うように値を戻しました。
金利以外でも原油の値上がりが製造業のコストを圧迫する懸念から不安視されているようで、ネガティブなニュースに市場が踊らされている印象です。


11月から米国でテーパリング(量的緩和の縮小)が開始されるのなら市場は嫌気し、ドル・円の供給量で相対的に円安に進みやすくなるでしょう。
加えて、原油価格の高騰も円安圧力となっています。
製造業が多く含まれる日経平均と為替の関係など、円安がどこまで進むのか注視しておりますよ。
もちろん、中国の動向も目を離すわけにはいきません。


改めて言う事でもないですが、やはり海外の動向ひとつで日本の相場というものは二転三転してしまうもんなんですねぇ…(嘆息)。
日本では新政権が発足しても反応がイマイチで、数年に1度の選挙というビッグイベントが肩透かしになりそうな今、海外情勢に呑まれずに底堅い動きをする個別株を改めてチェックする必要がありそうです。


そこであたくしは、直近でテーマ性や企業の成長性の見ながら気になる銘柄をチェックしてみましたよ。


まずガレージ付賃貸住宅「プレミアムガレージハウス」の受注が拡大しているフィル・カンパニー (T:3267)は、10月12日の第3四半期決算で通期計画を超過した事が好感された模様です。
経常利益が黒字浮上すると、チャート(日足)も年初来高値を更新しております。
経済活動の再開によって、アフターコロナに向けた不動産関連の監視を強めていきたいところです。


産業用パソコン大手のコンテック (T:6639)は、製造業の設備投資が伸長していることや、半導体関連業界の需要を捉えて業績も好調です。
中期経営計画でDX(デジタルトランスフォーメーション)向けや環境・エネルギー関連へ注力していく方針も明らかにしており、多様なテーマ性で思惑があるか監視です。


昨年、コロナ禍で一気に業績を拡大させた国内家具ECサイト「LOWYA」を運営するベガコーポレーション (T:3542)は、直近でも着々と売上が伸長している模様です。
最近では保護犬猫マッチングサイト「OMUSUBI」を展開するPETOKOTOに出資するなど、新たな事業展開へも積極的に見えます。
10月29日の決算ではどうなるか…と、チェック中です。


経済活動が再開するのなら、やはり人材派遣や求人サイト関連は見過ごせません。
業績好調でキャリア転職サイト「type」を手掛けるキャリアデザインセンター (T:2410)は、11月10日の決算も監視です。
直近IPOでDX支援やIT人材の調達支援サービスを手掛けるコアコンセプト・テクノロジー (T:4371)も人材関連として監視中。
上場直後の売りが一服したタイミングで人材関連として物色される可能性もあるか…決算発表は11月12日です。


ドイツDurr Systems AG社との業務提携により、欧米でのリチウムイオン二次電池用電極コーティングラインの拡販が加速しているテクノスマート (T:6246)は、1Qの決算は軟調だったもののEVや脱炭素の潮流は更に強まっていくと想定すると、11月12日の決算を見極めたいところです。


さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。


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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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