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個別銘柄戦略:日産自やネクソンなどに注目

発行済 2021-11-10 09:06
更新済 2021-11-10 09:15
© Reuters.
9日の米国市場ではNYダウが112.24ドル安の36319.98、ナスダック総合指数が95.81pt安の15886.54、シカゴ日経225先物が大阪日中比15円安の29285円。
10日早朝の為替は1ドル=112.80-90円(9日午後3時は112.77円)。
債券の売り方による買い戻しから米10年国債利回りは1.4%台前半まで低下。
これを受け、三菱UFJ (T:8306)や第一生命HD (T:8750)などの金融株は軟調となろう。
ナスダック総合指数の記録的な連騰劇が途絶えたことで、ハイテク株全般も上値の重い展開が想定され、東エレク (T:8035)、キーエンス (T:6861)、エムスリー (T:2413)などもさえない動きとなろう。
他方、WTI原油先物価格が1バレル=84ドル台まで大幅に上昇したことを背景に、INPEX (T:1605)などの鉱業株は堅調な動きが予想される。
そのほか、昨日大引け後に業績予想の上方修正や決算を発表した日産自 (T:7201)やネクソン (T:3659)、宝HD (T:2531)、コスモエネHD (T:5021)、三井金属 (T:5706)、三菱マテリアル (T:5711)、バンナムHD (T:7832)、セイコーHD (T:8050)、NTTデータ (T:9613)などに注目。
三井金属は通期の営業利益計画が据え置かれたことや、下期が上期比で減速する見通しが嫌気されそうだ。
また、バンナムHDは業績予想を上方修正したものの、市場予想に届かず、こちらも売りが優勢となりそうだ。

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