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個人投資家・有限亭玉介:決算後のチャート妙味ありの銘柄をチェック中【FISCOソーシャルレポーター】

発行済 2021-11-27 10:00
更新済 2021-11-27 10:15
© Reuters.
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。


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※2021年11月23日10時に執筆

コロナの影響が収まっても経済活動が出遅れている日本を尻目に、10月の米国での鉱工業生産指数は前月比1.6%もの上昇となりました。
自動車業界が牽引役となり、生産台数もこれから増加に転じる兆しが見えております。
日本経済も出遅れで復調するか…。


改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。


景気回復への鍵となる米FRB人事について来年2月までの任期となるパウエル議長の続投か、ブレイナード理事が昇格するか注目されています。
テーパリングを開始しても高インフレである米国経済の状況下において次期FRB議長の手腕が試されます。


金融政策のポリシーはブレイナード氏の方がハト派(緩和重視)と見られていますが、副議長やその他の理事に関する人事を包括しても全体的にハト派のリスクオン姿勢が強まるとの予想が有力です。


半導体不足が長引く中でも半導体関連の底堅さは目立っていますし、自動車業界の復調が確認出来れば実体経済へポジティブな影響をもたらすでしょう。
株式市場ではメタバースなど新たな可能性を秘めたプラットフォームになり得る分野は投資家の興味を惹いています。
決算を経て、個別株の業績とテーマ性を改めてチェックしておきたいですな。


米国が好景気になれば、セオリーでは日本も米国の後を追って好景気になると思われます。
国内では業績相場が一巡して、決算後も中長期で下値を切り上げるようなチャート妙味のある銘柄を見定めたいですな。


最近あたくしのブログやLINE公式でチェックしてきたのは、学生向け会員制就活サイト「キャリアパーク」を運営するポート (T:7047)です。
「メタバースを活用したマッチングDX事業の実証実験を開始」との発表で思惑買いが流入しておりましたな。
11月12日の決算発表後、チャート(日足)は窓を開けて動意すると年初来高値を更新しました。


11月12日に決算発表したビーグリー (T:3981)は、同日に日本テレビ放送網と資本・業務提携も併せて発表すると好感されました。
日本テレビ放送網を割当先とする106万9400株の第三者割当増資を実施するとの事で、監視を強めて参ります。


SNSを活用したマーケティングを展開するアライドアーキテクツ (T:6081)は、5月にも当記事でご紹介致しましたな。
11月12日の決算発表で増益着地すると動意しました。
一目均衡表(日足)の雲を上抜き、下値を切り上げるか注視しております。


AIやデータ分析を活用してコンサルティングを展開するブレインパッド (T:3655)は、11月12日の決算と併せて上方修正を発表すると急動意しました。
企業のDX需要が拡大した事でプロフェッショナルサービス事業が伸長した模様です。
株価が7000円台に到達したのは2年2ヶ月ぶりで、DXの潮流を受けてトレンドを形成できるか監視です。


こちらもDXなど業務効率化で物色されているPKSHA Technology (T:3993)は、ディープラーニングを活用してアルゴリズムソリューションを展開する企業です。
11月12日の決算発表で21年9月期の経常利益は5.4%の増益で着地しましたが、22年9月期は同利益が47.9%拡大する予想で9期連続での過去最高益を更新する見通しです。


11月12日に決算と併せて上方修正を発表したホットリンク (T:3680)は、4期ぶりの過去最高益予想が好感されると急動意しました。
越境ECプラットフォームが好調で業績寄与しており、一過性の資金流入ではなく中長期でチャートを形成できるか監視ですな。


さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。


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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず

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