16日の米国市場ではNYダウが29.79ドル安の35897.64、ナスダック総合指数が385.15pt安の15180.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比255円安の28745円。
17日早朝の為替は1ドル=113.60-70円(16日午後3時は114.15円)。
米ハイテク株の急落を嫌気し、週末要因も重なるなか東京市場でもソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)などの主力ハイテク株に売りが先行しそうだ。
ただ、米ハイテク株の急落については、週末の米国版メジャーSQであるトリプルウィッチングによる需給面の影響も考えられる。
そのため、米株市場ほどには大きく下落しない可能性も想定される。
一方、ハイテク株・グロース(成長)株から景気敏感株への資金シフトが強まるなか、堅調な原油先物価格も追い風にINPEX (T:1605)、コスモエネHD (T:5021)などは堅調となりそうだ。
また、DOWA (T:5714)、住友電工 (T:5802)といったバリュー(割安)株も相対的にしっかりとした動きが期待される。
そのほか、米国での利上げ観測が強まるなか三菱UFJ (T:8306)、東京海上HD (T:8766)など大手金融株の値上がりも予想される。
17日早朝の為替は1ドル=113.60-70円(16日午後3時は114.15円)。
米ハイテク株の急落を嫌気し、週末要因も重なるなか東京市場でもソニーG (T:6758)、ソフトバンクG (T:9984)、東エレク (T:8035)、アドバンテスト (T:6857)などの主力ハイテク株に売りが先行しそうだ。
ただ、米ハイテク株の急落については、週末の米国版メジャーSQであるトリプルウィッチングによる需給面の影響も考えられる。
そのため、米株市場ほどには大きく下落しない可能性も想定される。
一方、ハイテク株・グロース(成長)株から景気敏感株への資金シフトが強まるなか、堅調な原油先物価格も追い風にINPEX (T:1605)、コスモエネHD (T:5021)などは堅調となりそうだ。
また、DOWA (T:5714)、住友電工 (T:5802)といったバリュー(割安)株も相対的にしっかりとした動きが期待される。
そのほか、米国での利上げ観測が強まるなか三菱UFJ (T:8306)、東京海上HD (T:8766)など大手金融株の値上がりも予想される。