40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

今日の為替市場ポイント:米国株安を意識してドル買い抑制の可能性も

発行済 2022-01-19 08:17
更新済 2022-01-19 08:30
© Reuters.
18日のドル・円は、東京市場では114円45銭から115円06銭まで反発。
欧米市場では、114円90銭まで買われた後、114円46銭まで反落し、114円59銭で取引終了。
本日19日のドル・円は主に114円台で推移か。
米国株安を意識して、リスク選好的なドル買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。


18日の米国債券市場では、債券利回りが全般的に上昇した。
2022年における利上げ確率の上昇を意識して2年債利回りは節目の1%を上回った。
10年債利回りは2020年1月以来となる1.88%近辺まで上昇した。
米連邦準備制度理事会(FRB)は高インフレに対処するため、利上げを推進するとの見方が強まったことが、債券利回りの上昇を促した。
市場参加者の間からは「米国株式が下落しても安全逃避な債券買いは増えていないことから、長期債などの利回り水準がすみやかに低下することは期待できない」声が聞かれている。
原油価格の上昇も債券利回りの上昇につながったとみられている。


市場参加者の一部は「米国株式が一段安となった場合、FRBは3月の利上げを見送る」と予想しているようだが、3月中旬時点でインフレ鈍化の兆候が確認されない場合、0.25ポイントの利上げが実施される可能性は高いとみられる。


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます