[東京 24日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が24日発表した4月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0943店)は、店舗調整後で前年比2.1%増の1兆0687億円となった。
4月は、新型コロナウイルスの感染者が下げ止まる傾向を示し、生活者の行動範囲が広がったことから、主力の食料品の動きが同1.2%減と鈍かった。一方で、衣料品は気温の上昇とともに動き始め、同7.3%増と好調。住関品も同8.2%増と堅調だったことで、全体の販売額は前年同期を上回った。
[東京 24日 ロイター] - 日本チェーンストア協会が24日発表した4月の全国スーパーマーケット総販売額(56社、1万0943店)は、店舗調整後で前年比2.1%増の1兆0687億円となった。
4月は、新型コロナウイルスの感染者が下げ止まる傾向を示し、生活者の行動範囲が広がったことから、主力の食料品の動きが同1.2%減と鈍かった。一方で、衣料品は気温の上昇とともに動き始め、同7.3%増と好調。住関品も同8.2%増と堅調だったことで、全体の販売額は前年同期を上回った。