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個別銘柄戦略:三井ハイテックや資生堂などに注目

発行済 2022-06-13 09:02
更新済 2022-06-13 09:15
© Reuters.

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先週末10日の米株式市場ではNYダウが880.00ドル安の31392.79、ナスダック総合指数が414.20pt安の11340.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比525円安の27325円。
為替は1ドル=134.70-80円。
米5月消費者物価指数(CPI)が予想を大幅に上回ったことで、インフレピークアウト期待は消失。
金融引き締めが加速するとの懸念が強まるなか、先週末の米株市場ではハイテク株を中心に全面安の展開。
東京市場でも東エレク (TYO:8035)、ソフトバンクG (TYO:9984)、村田製 (TYO:6981)、リクルートHD (TYO:6098)、ベイカレント (TYO:6532)
など主力ハイテク・グロース株に売りが広がろう。
SHIFT (TYO:3697)、JMDC (TYO:4483)、ラクス
(TYO:3923)、Sansan (TYO:4443)など中小型グロース株にとっても厳しい地合いとなりそうだ。
6月のミシガン大学消費者マインド指数が過去最低の水準を更新したことで、景気後退懸念も強まっている。
クボタ (TYO:6326)、信越化学 (TYO:4063)、AGC (TYO:5201)、住友鉱山 (TYO:5713)、ファナック (TYO:6954)なども軟調となろう。
一方、好決算が確認された三井ハイテック (TYO:6966)、シーアールイー (TYO:3458)などには物色が向かいそうだ。
また、5月セブン-イレブン・ジャパンの既存店売上高+2.6%となった7&iHD (TYO:3382)のほか、武田薬 (TYO:4502)、資生堂 (TYO:4911)などのディフェンシブ銘柄も相対的に堅調となりそうだ。

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