ラクスル (TYO:4384):1725円(-500円)
ストップ安。
先週末に第3四半期決算を発表、営業損益は1.5億円の黒字となり、単独ベースでの上半期0.4億円の赤字からは黒字転換に。
通期予想レンジ3.3-3.8億円は据え置いている。
ただ、通期売上高予想は356-366億円レンジから334-338億円に下方修正。
ノンラクスルセグメントにおけるスタートアップ企業の資金調達環境変化による需要の弱含みなどを背景としている。
本日はグロース株安の地合いも影響する形に。
ラクーンHD (TYO:3031):1621円(+246円)
大幅反発。
先週末に22年4月期決算を発表、営業利益は11.3億円で前期比5.9%減益となり、第3四半期決算時に下方修正した水準をやや上回る着地に。
一方、23年4月期は13億円で同15.4%増と増益転換の見通し。
B2Bのデジタルシフトの浸透など、良好な事業環境の継続を見込んでいる。
3カ年中期計画も発表、25年4月期営業利益23.1億円と高い利益成長計画も示している。
さらに、16万株を上限とする自社株買いの実施も発表。
関西電力 (TYO:9503):1266円(+39円)
大幅反発。
美浜原子力発電所3号機の運転再開を、従来計画から2カ月前倒し8月12日に行うと先週末に発表している。
工事の進め方を工夫することによって、テロ対策施設の完成が2カ月早まったもよう。
23年3月期の原子力利用率は40%台後半と従来予想を据え置き、業績影響は軽微と見込むとしているが、収益回復は想定以上に速まるとの期待感が先行する状況となっているようだ。
レーザーテック (TYO:6920):16920円(-450円)
大幅続落。
先週末に発表された米国の5月CPIは前年同月比8.6%の上昇となり、前月実績並びに市場コンセンサス水準の8.3%上昇を上回った。
コアCPIも市場予想を上回る伸びとなり、FRBの金融引き締め強化や長期化への懸念につながっている。
つれて、米国株式市場は大幅安の展開となり、とりわけ、ナスダック指数は3.5%の急落に。
国内でも、グロース株代表格の同社などに売りが集まる展開となっている。
三井ハイテク (TYO:6966):10930円(-630円)
朝高後、マイナス転換。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は66億円で前年同期比2.5倍となっている。
前期決算発表時にポジティブサプライズとなった通期予想204億円、前期比36.4%増に対する進捗率は32.4%に達しており、一段の上振れ期待も高めさせる状況となっている。
電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要が拡大しているほか、車載向けなどの半導体需要も好調なもよう。
アマガサ (TYO:3070):263円(+3円)
反発。
株主優待制度を拡充すると発表している。
新商品のJBダイヤモンド「アマルフィ—の雫」の発売を記念し、新たに2000株以上保有の株主に同商品を進呈する。
0.2カラットの高級ダイヤモンドにプラチナチェーンを装丁したネックレス。
500株以上継続保有の株主にはJBダイヤモンドピアスを進呈、1000株以上継続保有の株主は複数のデザインのネックレスやブレスレットから1つを選択できる。
対象は1月末及び7月末の株主。
大泉製 (TYO:6618):1175円(+131円)
年初来高値。
フェローテックホールディングス (TYO:6890)との資本業務提携契約を変更し、同社が大泉製作所株に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。
TOB価格は1株につき1300円(10日終値は1044円)、TOB期間は13日から7月25日まで。
大泉製作所の上場は維持される予定。
また、第三者割当増資で新株77万株をフェローテックホールディングスに割り当てる。
調達資金の7.9億円は設備投資に充てる。
3Dマトリクス (TYO:7777):337円(-4円)
朝高後、マイナス転換。
22年4月期の営業損益を従来予想の26.58億円の赤字から27.36億円の赤字(前期実績26.48億円の赤字)に下方修正する一方、純損益を従来予想の28.81億円の赤字から18.94億円の赤字(同20.12億円の赤字)に上方修正している。
為替相場の変動に伴う円安などの影響を受け、8.99億円の為替差益を営業外収益として計上するため。
また、固定資産の減損処理で0.92億円の特別損失を計上する。
ストップ安。
先週末に第3四半期決算を発表、営業損益は1.5億円の黒字となり、単独ベースでの上半期0.4億円の赤字からは黒字転換に。
通期予想レンジ3.3-3.8億円は据え置いている。
ただ、通期売上高予想は356-366億円レンジから334-338億円に下方修正。
ノンラクスルセグメントにおけるスタートアップ企業の資金調達環境変化による需要の弱含みなどを背景としている。
本日はグロース株安の地合いも影響する形に。
ラクーンHD (TYO:3031):1621円(+246円)
大幅反発。
先週末に22年4月期決算を発表、営業利益は11.3億円で前期比5.9%減益となり、第3四半期決算時に下方修正した水準をやや上回る着地に。
一方、23年4月期は13億円で同15.4%増と増益転換の見通し。
B2Bのデジタルシフトの浸透など、良好な事業環境の継続を見込んでいる。
3カ年中期計画も発表、25年4月期営業利益23.1億円と高い利益成長計画も示している。
さらに、16万株を上限とする自社株買いの実施も発表。
関西電力 (TYO:9503):1266円(+39円)
大幅反発。
美浜原子力発電所3号機の運転再開を、従来計画から2カ月前倒し8月12日に行うと先週末に発表している。
工事の進め方を工夫することによって、テロ対策施設の完成が2カ月早まったもよう。
23年3月期の原子力利用率は40%台後半と従来予想を据え置き、業績影響は軽微と見込むとしているが、収益回復は想定以上に速まるとの期待感が先行する状況となっているようだ。
レーザーテック (TYO:6920):16920円(-450円)
大幅続落。
先週末に発表された米国の5月CPIは前年同月比8.6%の上昇となり、前月実績並びに市場コンセンサス水準の8.3%上昇を上回った。
コアCPIも市場予想を上回る伸びとなり、FRBの金融引き締め強化や長期化への懸念につながっている。
つれて、米国株式市場は大幅安の展開となり、とりわけ、ナスダック指数は3.5%の急落に。
国内でも、グロース株代表格の同社などに売りが集まる展開となっている。
三井ハイテク (TYO:6966):10930円(-630円)
朝高後、マイナス転換。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は66億円で前年同期比2.5倍となっている。
前期決算発表時にポジティブサプライズとなった通期予想204億円、前期比36.4%増に対する進捗率は32.4%に達しており、一段の上振れ期待も高めさせる状況となっている。
電動車向け駆動・発電用モーターコアの需要が拡大しているほか、車載向けなどの半導体需要も好調なもよう。
アマガサ (TYO:3070):263円(+3円)
反発。
株主優待制度を拡充すると発表している。
新商品のJBダイヤモンド「アマルフィ—の雫」の発売を記念し、新たに2000株以上保有の株主に同商品を進呈する。
0.2カラットの高級ダイヤモンドにプラチナチェーンを装丁したネックレス。
500株以上継続保有の株主にはJBダイヤモンドピアスを進呈、1000株以上継続保有の株主は複数のデザインのネックレスやブレスレットから1つを選択できる。
対象は1月末及び7月末の株主。
大泉製 (TYO:6618):1175円(+131円)
年初来高値。
フェローテックホールディングス (TYO:6890)との資本業務提携契約を変更し、同社が大泉製作所株に対して公開買い付け(TOB)を実施すると発表している。
TOB価格は1株につき1300円(10日終値は1044円)、TOB期間は13日から7月25日まで。
大泉製作所の上場は維持される予定。
また、第三者割当増資で新株77万株をフェローテックホールディングスに割り当てる。
調達資金の7.9億円は設備投資に充てる。
3Dマトリクス (TYO:7777):337円(-4円)
朝高後、マイナス転換。
22年4月期の営業損益を従来予想の26.58億円の赤字から27.36億円の赤字(前期実績26.48億円の赤字)に下方修正する一方、純損益を従来予想の28.81億円の赤字から18.94億円の赤字(同20.12億円の赤字)に上方修正している。
為替相場の変動に伴う円安などの影響を受け、8.99億円の為替差益を営業外収益として計上するため。
また、固定資産の減損処理で0.92億円の特別損失を計上する。