40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

個別銘柄戦略:ヤマトHDやコマツなどに注目

発行済 2022-06-16 09:21
更新済 2022-06-16 09:30
© Reuters.

© Reuters.

15日の米株式市場でNYダウは303.70ドル高の30668.53、ナスダック総合指数は270.81pt高の11099.16、シカゴ225先物は大阪日中比230円高の26510円。
為替は1ドル=134.10-20円。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を受けたナスダックの大幅高を好感し、東京市場でも東エレク (TYO:8035)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、エムスリー (TYO:2413)などの主力ハイテク・グロース株のほか、SHIFT (TYO:3697)、JMDC (TYO:4483)、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)などの中小型グロース株に買い戻しが先行しよう。
発行済株式総数に対する割合2.25%に相当する自己株式の消却を発表したヤマトHD (TYO:9064)、豪マインサイトテクノロジーズの買収が伝わっているコマツ (TYO:6301)などにも注目が集まりそうだ。
一方、FRBが公表した四半期に一度の政策金利・経済見通しでは、政策金利見通しが大幅に引き上げられた一方、今年の経済成長率はトレンドとされる1.8%を下回る1.7%にまで大きく下方修正されており、積極的な引き締めが景気後退入りを招くとの懸念が根強い。
こうした背景のほか、原油先物価格が先週高値から下落基調にあることで、INPEX (TYO:1605)、三井物産 (TYO:8031)、クボタ
(TYO:6326)、東ソー (TYO:4042)などの景気敏感株は上値が重い展開が想定される。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます