15日の米株式市場でNYダウは303.70ドル高の30668.53、ナスダック総合指数は270.81pt高の11099.16、シカゴ225先物は大阪日中比230円高の26510円。
為替は1ドル=134.10-20円。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を受けたナスダックの大幅高を好感し、東京市場でも東エレク (TYO:8035)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、エムスリー (TYO:2413)などの主力ハイテク・グロース株のほか、SHIFT (TYO:3697)、JMDC (TYO:4483)、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)などの中小型グロース株に買い戻しが先行しよう。
発行済株式総数に対する割合2.25%に相当する自己株式の消却を発表したヤマトHD (TYO:9064)、豪マインサイトテクノロジーズの買収が伝わっているコマツ (TYO:6301)などにも注目が集まりそうだ。
一方、FRBが公表した四半期に一度の政策金利・経済見通しでは、政策金利見通しが大幅に引き上げられた一方、今年の経済成長率はトレンドとされる1.8%を下回る1.7%にまで大きく下方修正されており、積極的な引き締めが景気後退入りを招くとの懸念が根強い。
こうした背景のほか、原油先物価格が先週高値から下落基調にあることで、INPEX (TYO:1605)、三井物産 (TYO:8031)、クボタ
(TYO:6326)、東ソー (TYO:4042)などの景気敏感株は上値が重い展開が想定される。
為替は1ドル=134.10-20円。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の公表結果を受けたナスダックの大幅高を好感し、東京市場でも東エレク (TYO:8035)、キーエンス (TYO:6861)、ソフトバンクG (TYO:9984)、リクルートHD (TYO:6098)、エムスリー (TYO:2413)などの主力ハイテク・グロース株のほか、SHIFT (TYO:3697)、JMDC (TYO:4483)、ラクス (TYO:3923)、マネーフォワード (TYO:3994)などの中小型グロース株に買い戻しが先行しよう。
発行済株式総数に対する割合2.25%に相当する自己株式の消却を発表したヤマトHD (TYO:9064)、豪マインサイトテクノロジーズの買収が伝わっているコマツ (TYO:6301)などにも注目が集まりそうだ。
一方、FRBが公表した四半期に一度の政策金利・経済見通しでは、政策金利見通しが大幅に引き上げられた一方、今年の経済成長率はトレンドとされる1.8%を下回る1.7%にまで大きく下方修正されており、積極的な引き締めが景気後退入りを招くとの懸念が根強い。
こうした背景のほか、原油先物価格が先週高値から下落基調にあることで、INPEX (TYO:1605)、三井物産 (TYO:8031)、クボタ
(TYO:6326)、東ソー (TYO:4042)などの景気敏感株は上値が重い展開が想定される。