40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

NY為替:米経済指標悪化も追加利上げ観測根強くドルは強含み

発行済 2022-08-16 06:31
更新済 2022-08-16 06:45
© Reuters.
15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、132円56銭まで下落後、133円34銭まで上昇し、133円32銭で引けた。
8月NY連銀製造業景気指数が予想外に6月来のマイナスに再び落ち込んだほか、8月NAHB住宅市場指数も50割れとネガティブ圏に落ち込み、それぞれパンデミックによる経済封鎖以降で最低となったためドル売りが強まった。
中国の7月小売売上高や鉱工業生産の伸びが予想外に鈍化したほか、中国人民銀行が予想外の利下げに踏み切り、世界経済の成長鈍化を警戒したリスク回避の円買いも目立った。
その後、根強い連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測を受けてドルの買戻しが強まった。


ユーロ・ドルは1.0223ドルへ強含んだのち、1.0155ドルまで下落し、1.0159ドルで引けた。
米国経済指標の弱い結果を受けたドル売りが一時強まったものの、欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売り・ドル買い意欲が強く押された。
ユーロ・円は135円82銭から135円28銭まで下落。
米国や中国経済指標の低調な結果に加えて、中国人民銀行が予想外の利下げに踏み切り世界経済への成長懸念にリスク回避の円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは1.2114ドルまで上昇後、1.2050ドルまで下落した。
ドル・スイスは0.9419フランから0.9471フランまで上昇した

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます