19日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、7月28日以来3週間ぶりに136円台へ浮上した。
米10年債利回りの上昇でドル買いに振れやすい地合いが続き、朝方の取引で調整の売りで135円72銭まで下げた後、136円37銭まで値を切り上げた。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円72銭から136円37銭、ユーロ・円は1
36円94銭から137円44銭、ユーロ・ドルは1.0070ドルから1.0103ドル。
【経済指標】
・NZ・7月貿易収支:-10.92億NZドル(6月:-11.02億NZドル←-7.01億NZドル)
・日・7月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+2.4%(予想:+2.4%、6月:+2.2%)
【要人発言】
・オアNZ準備銀行総裁
「政策金利が中立的な水準を明確に上回ることを望む」
「労働力不足は深刻」
・トラス英外相(首相候補)
「現政権の経済格差是正の目標を引き継ぐ」