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東京為替:ドル・円は上げ渋り、為替介入効果も

発行済 2022-09-26 17:09
更新済 2022-09-26 17:15
© Reuters.

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26日の東京市場でドル・円は上げ渋り。
欧州通貨売りを背景にドル選好地合いが強まり、早朝の143円27銭から上昇基調に振れた。
ただ、午後は144円26銭まで値を上げた後、政府・日銀の為替介入への警戒感から円が持ち直し、ドルは143円台後半に失速した。


・ユーロ・円は139円22銭から137円39銭まで下落。

・ユーロ・ドルは0.9710ドルから0.9551ドルまで値を下げた。


・17時時点:ドル・円143円60-70銭、ユーロ・円139円00-10銭
・日経平均株価:始値26,779.44円、高値26,779.44円、安値26,424.60円、終値26,431.55円(前日比722.28円安)

【要人発言】
・黒田日銀総裁
「為替の急激な変動は経済にマイナスで望ましくない」
「経済・物価の下振れにはちゅうちょなく金融緩和措置を講じる」
・雨宮日銀副総裁
「コアCPI、年末にかけて上昇率を高めた後にプラス幅を縮小」
・鈴木財務相
「必要に応じて対応する考えに変わりはない」
「金利差のみをとらえ要因と決めつけるわけにいかない」
「急激で一方的な動きは好ましくない」
「深く憂慮しながら市場動向をみていく」
「為替介入、一定の効果を認められたと思う」

【経済指標】
・独・9月IFO企業景況感指数:84.3(予想:86.0、8月:88.5)


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