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先週末28日の米株式市場でNYダウは828.52ドル高の32861.80、ナスダック総合指数は309.78pt高の11102.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円高の27505円。
為替は1ドル=1470.70-80円。
先週末の米株高を受け、今日の東京株式市場ではソフトバンクG (TYO:)やトヨタ (TYO:)など主力株が上昇しそうだ。
また、米市場ではキャタピラーなどが好決算を手掛かりに上げており、東京市場でもコマツ (TYO:)など景気敏感株は堅調な展開が想定される。
国内要因では、先週末に閣議決定された総合経済対策にリスキリング(学び直し)支援が盛り込まれ、また、岸田首相が次世代半導体開発に1.3兆円を投じると表明したことから、インソース (TYO:)や東エレク (TYO:)などの関連銘柄が注目されるだろう。
個別の材料では、堅調な決算を発表したキーエンス (TYO:)、ZOZO<
3092>、都競馬 (TYO:)、業績予想を上方修正した日特殊陶 (TYO:)、豊通商 (TYO:)、アルプス (TYO:)、エプソン (TYO:)、ジェイテクト (TYO:)、東エレデバ (TYO:)、スターティアHD (TYO:)などが物色されそうだ。
一方、低調な決算を発表したNEC (TYO:)、業績予想を下方修正したマキタ (TYO:)、アンリツ (TYO:)、UBE (TYO:)、今期赤字予想を発表した中部電 (TYO:)、今期減益予想を発表したM&Aキャピ (TYO:)などは軟調な展開となるだろう。
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