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個別銘柄戦略:三井松島HDや三越伊勢丹などに注目

発行済 2022-11-14 09:07
更新済 2022-11-14 09:15
© Reuters.

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先週末11日の米株式市場でNYダウは32.49ドル高の33747.86、ナスダック総合指数は209.18pt高の11323.33、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円安の28120円。
為替は1ドル=139.50-60円。
先週末の米株式市場で主要指数が続伸したことが東京市場の株価を支え、中でも、ナスダック総合指数が1.9%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.1%の上げと、ダウ平均(0.1%上昇)より上昇率が大きく、東京市場でキーエンス (TYO:6861)などハイテク株やアドバンテスト (TYO:6857)など半導体関連株の株価支援要因となるとみられる。
個別の材料では、好決算を発表したLINK&M (TYO:2170)、浜松ホトニクス (TYO:6965)、UTグループ (TYO:2146)、業績予想を上方修正したアシックス (TYO:7936)、三井松島HD (TYO:1518)、三越伊勢丹 (TYO:3099)、日産化 (TYO:4021)などが物色されそうだ。
一方、外為市場で1ドル=139円50銭台と先週末11日15時頃に比べ2円ほど円高・ドル安が進んだことから、日産自 (TYO:7201)など輸出株は積極的な買いが手控えられそうだ。
個別の材料では、ビジョン・ファンドの苦戦が続くソフトバンクG (TYO:9984)、第3四半期累計の営業赤字幅が前年同期に比べ拡大した楽天グループ (TYO:4755)、業績予想を下方修正したDOWA (TYO:5714)、コーセー (TYO:4922)、利益予想を下方修正した東芝 (TYO:6502)、住友重 (TYO:6302)などは軟調な展開となりそうだ。

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