[16日 ロイター] - 実業家のイーロン・マスク氏は買収した米ツイッターの従業員に対し、「高強度で長時間」働くために同社に残ることを望むか、3カ月分の給与を解雇手当として受け取り退職するかをニューヨーク時間17日夜までに決めるよう伝えた。
従業員宛てのメッセージで、17日夜までに「新たなツイッターの一員になりたい」と確認するリンクをクリックしなかった従業員は退職したとみなされるとした。
ロイターがメッセージのコピーを入手したほか、メッセージを受け取ったツイッターの従業員3人がその内容を確認した。
ツイッターは現時点でコメント要請に応じていない。