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個別銘柄戦略:TKPや小野薬品などに注目

発行済 2022-12-07 09:07
更新済 2022-12-07 09:15
© Reuters.

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6日の米株式市場でダウ平均は350.76ドル安(−1.03%)、ナスダック総合指数は−2.00%、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円安の27660円。
為替は1ドル=136.90−00円。
米国で景気後退を織り込む動きが加速しており、これに伴い、三菱マテリアル (TYO:5711)、住友鉱山 (TYO:5713)、クボタ (TYO:6326)、INPEX (TYO:1605)、トヨタ自 (TYO:7203)などの景気敏感株は冴えない展開となりそうだ。
一方で、東洋水産 (TYO:2875)、味の素 (TYO:2802)、日清食HD<
2897>、ニチレイ (TYO:2871)などの食品や、アステラス製薬 (TYO:4503)、エーザイ (TYO:4523)、第一三共 (TYO:4568)などの医薬品といったディフェンシブセクターは堅調となりそうだ。
材料処では、米Equillium社が保有するファーストインクラスの抗CD6抗体「itolizumab」について、独占的オプション権付アセット買収契約を締結した小野薬品 (TYO:4528)、日本リージャスの全株式を三菱地所 (TYO:8802)に譲渡すると発表したTKP (TYO:3479)、韓国子会社が大手鉄鋼メーカーであるポスコ子会社とイオン交換膜スタックモジュールの供給に関して基本合意書を締結したダブルスコープ (TYO:6619)などが好感されそうか。
また、三井住友DSアセットマネジメントの持ち分増大が確認されたBIPROGY (TYO:8056)、一部商品の値上げを発表した森永製菓 (TYO:2201)と大塚HD (TYO:4578)、好調な月次売上動向が確認されたマクドナルド (TYO:2702)なども堅調が見込まれる。
ほか、洋上風力発電で来年4件目指すなどとした社長インタビューが伝わっている三菱商事 (TYO:8058)、欧州のリチウムイオン電池メーカーと合弁で蓄電システム用電池を製造する「ニデックエナジー」を設立した日本電産 (TYO:6594)に注目。
一方、レーティングの格下げ観測されたSGホールディングス<
9143>、ハーモニック (TYO:6324)、三菱電気 (TYO:6503)、東京製鐵 (TYO:5423)、ニコン (TYO:7731)などは嫌気されそうだ。

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