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後場の日経平均は83円安でスタート、東エレクや東邦チタニウムなどが下落

発行済 2022-12-12 13:03
更新済 2022-12-12 13:15
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;27817.41;-83.60TOPIX;1958.98;-2.58


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比83.60円安の27817.41円と前引け値(27821.12円)からほぼ変わらずの水準で取引を開始した。
ランチバスケットは、差し引き40億円の売り越しとの観測。
なお、ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばいでの推移だった。
特段の追加の手がかり材料も見受けられないなか、13日に米11月消費者物価指数(CPI)、14日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見などを控えた様子見ムードが依然として支配的であり、アジア株も概ね冴えないなか、後場の日経平均ももみ合い気味の出だしとなっている。


 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック (TYO:6920)、東エレク (TYO:8035)、アドバンテ (TYO:6857)、東邦チタニウム (TYO:5727)、日本製鉄 (TYO:5401)などが下落している反面、日本郵船 (TYO:9101)、商船三井 (TYO:9104)、川崎汽船 (TYO:9107)、gumi (TYO:3903)、資生堂 (TYO:4911)
などが上昇。
業種別では、海運、その他金融、空運などが上昇率上位で推移している。


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