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昨日24日の米株式市場でNYダウは104.40ドル高の33733.96、ナスダック総合指数は30.14pt安の11334.27、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の27190円。
為替は1ドル=130.00-10円。
今日の東京株式市場では、厚労相が新型コロナの感染症法上の位置づけを「5類」に引き下げる時期などを早ければ週内にも決める方向で調整していると報じられたことからJR東海 (TYO:)など経済再開(リオープン)関連株が注目されそうだ。
個別の材料では、第3四半期累計の営業利益が15.8%増となり期末配当予想を上方終始したオービック (TYO:)、発行済株式数の0.95%の自社株消却を発表した船井総研 (TYO:)、東証プライム以外では、三井化学 (TYO:)と資本業務提携したDNA研 (TYO:)、営業利益が前期7.7倍で今期10%増予想と発表したKG情報 (TYO:)、資生堂・大阪大学との三者間共同研究契約を更新したステムリム (TYO:)、ロボット・自動運転技術関連企業とロボット遠隔監視オペレーションの実験運用を開始したバーチャレク (TYO:)が物色されやすいだろう。
一方、23年3月期の利益予想を下方修正した日本電産 (TYO:)、23年3月期業績予想が市場コンセンサスを下回ったディスコ (TYO:)、傘下のそごう・西武の株式譲渡を3月中に延期すると発表した7&iHD (TYO:)、東証プライム以外では、第3四半期の3カ月間が営業赤字となったオーケーケー (TYO:)は軟調な展開が想定される。
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