*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ラサ商事、アイル、サイエンスアーツなど
ヤマウHD (TYO:5284):1030円 カ -
ストップ高買い気配。
株主還元方針の変更、並びに、今期配当計画の上方修正を発表している。
配当方針は、財務の健全性を前提としながらも、連結配当性向30%程度を目安に業績に応じた配当を実施することを基本にするとしている。
それに伴い、23年3月期配当金は従来計画の30円から58円にまで引き上げている。
先週末終値ベースでの配当利回りは6.6%の水準となり、配当利回り妙味が高まる展開になっている。
ラサ商事 (TYO:3023):1581円(+196円)
大幅反発。
先週末に23年3月期の業績上方修正を発表している。
営業利益は従来予想の23億円から28億円、前期比9.8%増に、一転増益予想へと増額している。
資源・金属素材関連事業における取扱い原料の相場価格上昇、産機・建機関連事業における国内・海外でのポンプ販売の好調推移などが背景となる。
加えて、年間配当金も従来計画の58円から68円に引き上げている。
コシダカHD (TYO:2157):905円(+21円)
反発。
固定資産の譲渡、それに伴う特別利益の発生を発表している。
名古屋市に保有する土地及び建物を譲渡、現在は不動産管理事業として賃貸中となっている。
譲渡益は43.5億円で23年8月期に特別利益として計上、これに伴い、通期純利益は従来予想の44.4億円から70億円に引き上げている。
経営資源の効率的活用及び財務体質の強化を図ることを目的としており、ポジティブに捉えられている。
アジアパイル (TYO:5288):735円(+65円)
大幅続伸。
23年3月期末配当計画の引き上げを発表している。
期末配当金は従来予想の10円に対して、普通配当を15円に引き上げ、さらに創業100周年記念配当5円を実施することで、20円にするとしている。
年間配当金は30円となり前期比10円の増配となる。
先週末終値ベースで配当利回りは4.5%となり、全般的に3月末権利取りの動きが強まる中で、関心も高まる状況に。
アイル (TYO:3854):2345円(+400円)
ストップ高。
先週末に業績予想の上方修正を発表している。
上半期営業利益は従来予想の11.3億円から16.6億円、前年同期比95.9%増に、通期では24億円から31億円、前期比47.6%増にそれぞれ増額。
半導体不足によるサーバー機器の納品遅延の影響の解消などが想定以上に進んだもよう。
また、上半期1円の増配を加えて、年間配当金も従来計画の20円から25円に引き上げ、前期比7円の増配となる。
中村超硬 (TYO:6166):473円(+9円)
大幅に3日ぶり反発。
三菱UFJ銀行をアレンジャーとしてシンジケートローン契約を締結すると発表している。
組成総額は中村超硬が20.50億円、子会社の日本ノズル(神戸市)が4.00億円。
既存借入金の借り換えと安定的な財務基盤を構築することが目的。
今回の契約締結は金融機関との長期契約締結となるため、23年3月期決算で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載は解消する見込みという。
くふうカンパニー (TYO:4376):395円(+9円)
大幅に3日ぶり反発。
グループ会社のZaim(東京都港区)が分析ツール「Zaim トレンド for リテール」の提供を開始したと発表している。
オンライン家計簿サービス「Zaim」に集まる購買ビッグデータを元に、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニなど競合を含めた商圏内各チェーンの来店客数や利用単価動向、利用者属性から買い回りなどを可視化できるという。
サイエンスアーツ (TYO:4412):890円(+150円)
ストップ高。
自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」とリアルネットワークス(東京都渋谷区)のAI顔認証「SAFR(セイファー)」との連携機能を4月3日から試験提供すると発表している。
Buddycomのライブキャスト機能を使用する際、映像をSAFRでリアルタイムにAI解析して人物を特定できる。
警備や鉄道、小売など安全の確保が必要な現場でAIを活用したセキュリティをサポートするとしている。
ストップ高買い気配。
株主還元方針の変更、並びに、今期配当計画の上方修正を発表している。
配当方針は、財務の健全性を前提としながらも、連結配当性向30%程度を目安に業績に応じた配当を実施することを基本にするとしている。
それに伴い、23年3月期配当金は従来計画の30円から58円にまで引き上げている。
先週末終値ベースでの配当利回りは6.6%の水準となり、配当利回り妙味が高まる展開になっている。
ラサ商事 (TYO:3023):1581円(+196円)
大幅反発。
先週末に23年3月期の業績上方修正を発表している。
営業利益は従来予想の23億円から28億円、前期比9.8%増に、一転増益予想へと増額している。
資源・金属素材関連事業における取扱い原料の相場価格上昇、産機・建機関連事業における国内・海外でのポンプ販売の好調推移などが背景となる。
加えて、年間配当金も従来計画の58円から68円に引き上げている。
コシダカHD (TYO:2157):905円(+21円)
反発。
固定資産の譲渡、それに伴う特別利益の発生を発表している。
名古屋市に保有する土地及び建物を譲渡、現在は不動産管理事業として賃貸中となっている。
譲渡益は43.5億円で23年8月期に特別利益として計上、これに伴い、通期純利益は従来予想の44.4億円から70億円に引き上げている。
経営資源の効率的活用及び財務体質の強化を図ることを目的としており、ポジティブに捉えられている。
アジアパイル (TYO:5288):735円(+65円)
大幅続伸。
23年3月期末配当計画の引き上げを発表している。
期末配当金は従来予想の10円に対して、普通配当を15円に引き上げ、さらに創業100周年記念配当5円を実施することで、20円にするとしている。
年間配当金は30円となり前期比10円の増配となる。
先週末終値ベースで配当利回りは4.5%となり、全般的に3月末権利取りの動きが強まる中で、関心も高まる状況に。
アイル (TYO:3854):2345円(+400円)
ストップ高。
先週末に業績予想の上方修正を発表している。
上半期営業利益は従来予想の11.3億円から16.6億円、前年同期比95.9%増に、通期では24億円から31億円、前期比47.6%増にそれぞれ増額。
半導体不足によるサーバー機器の納品遅延の影響の解消などが想定以上に進んだもよう。
また、上半期1円の増配を加えて、年間配当金も従来計画の20円から25円に引き上げ、前期比7円の増配となる。
中村超硬 (TYO:6166):473円(+9円)
大幅に3日ぶり反発。
三菱UFJ銀行をアレンジャーとしてシンジケートローン契約を締結すると発表している。
組成総額は中村超硬が20.50億円、子会社の日本ノズル(神戸市)が4.00億円。
既存借入金の借り換えと安定的な財務基盤を構築することが目的。
今回の契約締結は金融機関との長期契約締結となるため、23年3月期決算で「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載は解消する見込みという。
くふうカンパニー (TYO:4376):395円(+9円)
大幅に3日ぶり反発。
グループ会社のZaim(東京都港区)が分析ツール「Zaim トレンド for リテール」の提供を開始したと発表している。
オンライン家計簿サービス「Zaim」に集まる購買ビッグデータを元に、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニなど競合を含めた商圏内各チェーンの来店客数や利用単価動向、利用者属性から買い回りなどを可視化できるという。
サイエンスアーツ (TYO:4412):890円(+150円)
ストップ高。
自社のライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」とリアルネットワークス(東京都渋谷区)のAI顔認証「SAFR(セイファー)」との連携機能を4月3日から試験提供すると発表している。
Buddycomのライブキャスト機能を使用する際、映像をSAFRでリアルタイムにAI解析して人物を特定できる。
警備や鉄道、小売など安全の確保が必要な現場でAIを活用したセキュリティをサポートするとしている。