【ブラジル】ボベスパ指数 54238.59 +1.86%
18日のブラジル株式市場は反発。
主要指標のボベスパ指数は前日比990.05ポイント高(+1.86%)の54238.59で取引を終えた。
53213.64から54351.87まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは56、値下がりは10であった。
この日は石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が株高となり、ブラジル株の反発につながったとの見方。
一部報道で、「ペトロブラスが、いくつかのバイオ燃料関連の資産売却を検討」と伝えられ、不採算施設などの整理に向けた動きとの思惑が広がったもよう。
また、NY原油先物の反発や欧米株高なども、ブラジル株の下支えになったとみられる。
【ロシア】MICEX指数 1660.14 -0.27% 18日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比4.52ポイント安(-0.27%)の1660.14で取引を終了した。
1671.14から1658.43まで下落した。
ロシアのウリュカエフ経済開発相が、「米ドルは、ファンダメンタルズに合致する対ルーブルで50を少し超えた辺りの水準を維持するだろう」と発言。
それがルーブル安けん制とみられ、輸出関連株の下押し圧力になった可能性がある。
プーチン大統領も、「行き過ぎたルーブル安はロシア経済にマイナス」との見解を示した。
【インド】SENSEX指数 27115.83 +1.06% 18日のインドSENSEX指数は5営業日続伸。
前日比283.17ポイント高(+1.06%)の27115.83、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.03%(83.05ポイント)高の8174.60で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後も高値圏で推移した。
前日の米株高を受けて買いが先行。
国内では、インフラ計画の追加承認が建設関連の物色手掛かりとなった。
政府はこのほど、マハーラーシュトラ州の高速道路などの整備計画を承認した。
投資規模は752億8740万ルピー(約1446億円)になる見通しだ。
【中国本土】上海総合指数 4785.36 -3.67% 18日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比182.54ポイント安(-3.67%)の4785.36ポイントと急反落した。
下落率は前日の上昇率(1.66%)を大きく超えている。
約2週間ぶりの安値を切り下げた。
需給悪化の懸念が重し。
大型IPO(新規株式公開)の国泰君安証券(601211/SH)が公募手続きに入るなど、IPOが相次いでいることが嫌気された。
また、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数が6.33%安と急落したことも投資家心理を冷やしている。
主要指標のボベスパ指数は前日比990.05ポイント高(+1.86%)の54238.59で取引を終えた。
53213.64から54351.87まで上昇した。
指数構成銘柄での値上がりは56、値下がりは10であった。
この日は石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が株高となり、ブラジル株の反発につながったとの見方。
一部報道で、「ペトロブラスが、いくつかのバイオ燃料関連の資産売却を検討」と伝えられ、不採算施設などの整理に向けた動きとの思惑が広がったもよう。
また、NY原油先物の反発や欧米株高なども、ブラジル株の下支えになったとみられる。
【ロシア】MICEX指数 1660.14 -0.27% 18日のロシア株式市場は続落。
主要指標のMICEX指数は前日比4.52ポイント安(-0.27%)の1660.14で取引を終了した。
1671.14から1658.43まで下落した。
ロシアのウリュカエフ経済開発相が、「米ドルは、ファンダメンタルズに合致する対ルーブルで50を少し超えた辺りの水準を維持するだろう」と発言。
それがルーブル安けん制とみられ、輸出関連株の下押し圧力になった可能性がある。
プーチン大統領も、「行き過ぎたルーブル安はロシア経済にマイナス」との見解を示した。
【インド】SENSEX指数 27115.83 +1.06% 18日のインドSENSEX指数は5営業日続伸。
前日比283.17ポイント高(+1.06%)の27115.83、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同1.03%(83.05ポイント)高の8174.60で取引を終えた。
買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、その後も高値圏で推移した。
前日の米株高を受けて買いが先行。
国内では、インフラ計画の追加承認が建設関連の物色手掛かりとなった。
政府はこのほど、マハーラーシュトラ州の高速道路などの整備計画を承認した。
投資規模は752億8740万ルピー(約1446億円)になる見通しだ。
【中国本土】上海総合指数 4785.36 -3.67% 18日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比182.54ポイント安(-3.67%)の4785.36ポイントと急反落した。
下落率は前日の上昇率(1.66%)を大きく超えている。
約2週間ぶりの安値を切り下げた。
需給悪化の懸念が重し。
大型IPO(新規株式公開)の国泰君安証券(601211/SH)が公募手続きに入るなど、IPOが相次いでいることが嫌気された。
また、成長性の高いベンチャー企業向け市場の深セン創業板指数が6.33%安と急落したことも投資家心理を冷やしている。