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*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:日本株は安い!強力な上昇トレンドにロックオン!今の注目株とは【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年4月24日14時に執筆
世界一のバリュー投資家として知られるウォーレン・バフェット氏が、日本株への追加投資を検討中と報じられております。
円安のお買い得感もあり、バフェット氏に続けと海外投資家のマネーが流れ込むかもしれませんねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
東証が上場企業の5割近くがPBR1倍割れとなっている状態を懸念している程、日本株は割安銘柄が多いと言えます。
その為、バリュー投資家であるバフェット氏のお眼鏡に叶ったとも言えます。
2020年8月にバフェット氏が日本の5大商社株を取得したと明らかになると大変な話題になりましたが、今回は新たに商社株以外も検討しているとの事です。
バフェット氏が次に選ぶのはどの業界なのか…市場ではその探り合いが続いているようです。
その期待もあってか、4月21日の日経平均株価はザラ場中に年初来高値を更新しましたねぇ。
これまでの岸田政権下の日本相場を思い返せば、海外情勢の影響を受けて満足なパフォーマンスを発揮し切れず歯痒い思いをしておりましたが、米国のように目覚ましい成長株は少なくとも、低リスクでコスパの良い日本株が改めて世界に認識されてきているのかもしれませんな。
今回のバフェット氏の日本株に対する高評価は、全世界の投資家の買いを呼び込む可能性もあります。
特にバフェット氏のような長期保有目的の大量買いは、株価の安定に繋がるのではないでしょうか。
今後さらに日本株が強気になるとしたら、今まさに強気となっている銘柄は逃さずチェックしておきたいところです。
不動産業界向けシステムを販売するいい生活 (TYO:)は、4月13日に丸紅 (TYO:)の子会社へ「いい生活賃貸クラウド」と「いい生活Square入居申込」を提供したと発表しました。
直近で年初来高値を更新したチャートは、5月11日の決算発表へ向けて動きがあるか監視を強めていきたいです。
4月17日に量子ドットレーザを量産受注したと発表後に急動意したQDレーザ (TYO:)は、一気に窓を開け動意すると年初来高値を記録しました。
新株予約権の権利行使も完了し、24年3月期業績の見通しがどうなるか5月12日の決算を注視したいですな。
アクセス解析データの自動分析「AIアナリスト・シリーズ」を提供するWACUL (TYO:)は、4月12日の決算発表が好感されました。
24年2月期の経常も過去最高益の予想となり、チャート(日足)は底値圏から切り上げておりますよ。
昨今ホットなテーマであるAI関連としてもチェックですな。
化粧品の口コミやECサイト「@コスメ」を運営するアイスタイル (TYO:)は、中国向け越境ECの販路拡充に注力している模様。
マスクを外す機会も増え始めて、化粧品ニーズが回復しているようですねぇ。
5月12日の決算発表も注視しております。
EC顧客向け配送センター代行業務を手掛ける関通 (TYO:)は、4月14日の決算と30万株を上限とする自社株買いを発表すると窓を開け動意しました。
過去には楽天と資本業務提携を締結して人気化した経緯もあります。
24年2月期の経常はV字回復する予想で、底値圏からトレンド転換できるか監視です。
4月13日の決算発表後に急動意したSansan (TYO:)は、直近で年初来高値を更新しております。
多角的に企業のDXサービスを手掛ける同社は、国内SaaS最大級の規模に成長してきましたなぁ。
膨大な企業内データの管理など、AI関連としても頭角を現す可能性があるか…。
最後は昨年9月に上場したプログリット (TYO:)です。
英語コーチングサービスを展開する同社は上場後に売られるも、その後はしっかり上げてきました。
4月14日の決算では上方修正も併せて発表すると、23年8月期は過去最高益の予想です。
コロナ後の海外渡航による英語需要が拡大しているとの事。
上場来高値をどこまで更新できるか監視です。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。
お暇があれば覗いてみてやってください。
愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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