個別銘柄戦略:TOAやキュービーネットHDなどに注目

発行済 2023-05-08 09:11
更新済 2023-05-08 09:15
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*09:11JST 個別銘柄戦略:TOAやキュービーネットHDなどに注目 先週末5日の米株式市場でNYダウは546.64ドル高の33674.38、ナスダック総合指数は269.02pt高の12235.41、シカゴ日経225先物は大阪日中比30円安の29100円。
為替は1ドル=135.00-10円。
今日の東京市場では、第1四半期営業増益が15.7%増となったJT (TYO:2914)、24年3月期純利益が59.8%増予想と発表したJAL (TYO:9201)、23年3月期決算が従来予想を上回ったSPK (TYO:7466)、24年3月期営業利益が45%増予想と発表したTOA (TYO:6809)、4月の既存店売上高14.8%増となったアダストリア (TYO:2685)、同じく12.3%増となったキュービーネットHD (TYO:6571)、東証スタンダードでは、23年3月期業績見込みを上方修正した赤阪鐵工所 (TYO:6022)、クリエイト (TYO:3024)、三谷セキサン (TYO:5273)、第1四半期営業利益が67.1%増となったリリカラ (TYO:9827)などが物色されそうだ。
一方、23年3月期営業利益が従来予想を下回ったプレミアグループ (TYO:7199)、第1四半期が1.8減収・17.6%営業減益となったアドウェイズ (TYO:2489)、24年3月期営業利益が7.5%減予想と発表したイチネンHD<
9619>、中期経営計画の数値目標を下方修正したアルインコ (TYO:5933)、高浜原発1、2号機の再稼動時期が遅れると発表した関西電 (TYO:9503)、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が74.0%減となったトレードワークス (TYO:3997)、同じく42.1%減となったテクノフレックス (TYO:3449)、第1四半期営業損益が0.34億円の赤字となったBBタワー (TYO:3776)などは軟調な展開が想定される。

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