ドル・円は、123円半ばから後半で推移している。 米国債利回りが前日より上昇していることからドル買いが強まった。
これから発表される米雇用統計が改善を示し、米利上げへの期待感が広がっている。
ドル・円は一時123円59銭をつけた。
ただ、全般的にドル買いに安心感がみられるものの、ギリシャの国民投票への警戒感や123円半ばの売り圧力により、上値は重い。
ユーロ・ドルは、ユーロ買いの動きもみられ、一時1.1087ドル台に上昇した。
ドル買いとユーロ買いの交錯が続き、方向感は出ていない。
ユーロ・円は、ユーロ買い・円売りが進み、一時136円90銭に上昇した後、136円80銭付近で推移している。