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個別銘柄戦略:伊藤園やニーズウェルなどに注目

発行済 2023-06-02 09:10
更新済 2023-06-02 09:15
© Reuters.

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*09:10JST 個別銘柄戦略:伊藤園やニーズウェルなどに注目 昨日1日の米株式市場でNYダウは153.30ドル高の33061.57、ナスダック総合指数は165.70pt高の13100.98、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円高の31400円。
為替は1ドル=138.70-80円。
今日の東京市場では、営業利益が前期4.2%増・今期7.2%増予想と発表した伊藤園 (TYO:2593)、5月の売上高が前年比39.4%増となった松屋 (TYO:8237)、23年5月期の引渡棟数が1万棟を突破したと発表したタマホーム (TYO:1419)、業種別AIソリューションが港湾施設に採用されたと発表したニーズウェル (TYO:3992)、子会社が新規暗号資産ポリゴンの取扱いを開始すると発表したセレス (TYO:3696)、東証スタンダードでは、業績予想を下方修正したが記念配当実施と1株を1.1株に分割すると発表したFCHD (TYO:6542)、特別配当実施を発表したポエック (TYO:9264)、東証グロースでは、AIを活用した個別化医療プラットフォームを用いた新規ビジネスを開始すると発表したリプロセル (TYO:4978)、東証プライムへ上場市場区分を変更することとなったと発表したANYCOLOR (TYO:5032)、などが物色されそうだ。
一方、キーパーラボ運営事業の5月既存店売上高が前年同月比7.5%
増と4月の同21%増から伸び悩んだキーパー技研 (TYO:6036)、東証スタンダードでは、24年3月期営業利益が69.3%減予想と発表したKNTCT (TYO:9726)、第1四半期営業利益が99.2%減となったピープル (TYO:7865)などは軟調な展開が想定される。

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