*16:05JST 日経VI:上昇、株価大幅下落で警戒感が継続
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.83(上昇率3.92%)の21.98と上昇した。
なお、高値は22.38、安値は20.91。
今日の日経225先物は上昇して始まり、市場では高値警戒感が強まり、日経VIは上昇して始まった。
その後、日経225先物が伸び悩むと、高値警戒感はやや後退し、日経VIは低下に転じた。
ただ、市場では高値警戒感の一方で株価急落も警戒され、日経225先物が下落に転じ下げ足を速めると、日経VIは再び上昇に転じ、上昇幅を広げる場面があった。
その後も日経225先物の戻りは鈍く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
なお、高値は22.38、安値は20.91。
今日の日経225先物は上昇して始まり、市場では高値警戒感が強まり、日経VIは上昇して始まった。
その後、日経225先物が伸び悩むと、高値警戒感はやや後退し、日経VIは低下に転じた。
ただ、市場では高値警戒感の一方で株価急落も警戒され、日経225先物が下落に転じ下げ足を速めると、日経VIは再び上昇に転じ、上昇幅を広げる場面があった。
その後も日経225先物の戻りは鈍く、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続し、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。