*09:17JST 日経平均は52円安、寄り後は下げに転じる
日経平均は52円安(9時15分現在)。
今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。
昨日の米株式市場でダウ平均が11日続伸となったことが東京市場の株価の支えとなった。
また、今週から国内企業の4-6月期決算発表が本格化することから、好決算への期待感も相場の下支え要因となった。
一方、昨日の米市場でダウ平均は0.52%上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数の上昇率は0.19%と小幅で、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.18%下落しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。
また、日経平均は32800円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線になっているとの見方もあり、ここからの上値余地は短期的には大きくないとの指摘もあった。
さらに、今週は25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。
寄り後、日経平均は下げに転じた。
今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。
昨日の米株式市場でダウ平均が11日続伸となったことが東京市場の株価の支えとなった。
また、今週から国内企業の4-6月期決算発表が本格化することから、好決算への期待感も相場の下支え要因となった。
一方、昨日の米市場でダウ平均は0.52%上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数の上昇率は0.19%と小幅で、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は0.18%下落しており、東京市場でハイテク株や半導体関連株の買い手控え要因となった。
また、日経平均は32800円台に位置する25日移動平均線が上値抵抗線になっているとの見方もあり、ここからの上値余地は短期的には大きくないとの指摘もあった。
さらに、今週は25-26日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、27日に欧州中央銀行(ECB)理事会、27-28日に日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅高で始まった。
寄り後、日経平均は下げに転じた。