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個別銘柄戦略:ジェコスやプリマハムなどに注目

発行済 2023-10-23 09:08
更新済 2023-10-23 09:15
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*09:08JST 個別銘柄戦略:ジェコスやプリマハムなどに注目 先週末20日の米株式市場でNYダウは286.89ドル安の33127.28、ナスダック総合指数は202.37pt安の12983.81、シカゴ日経225先物は大阪日中比160円安の31060円。
為替は1ドル=149.80-90円。
今日の東京市場では、上半期業績(利益)見込みを上方修正した三信電気 (TYO:8150)、プリマハム (TYO:2281)、新光電工 (TYO:6967)、高千穂交 (TYO:2676)、24年3月期業績予想を上方修正したジェコス (TYO:9991)、総還元性向を25%~30%とすることを目指し自社株買いと増配を発表した東製鉄 (TYO:5423)、「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を発表した岩井コスモ (TYO:8707)、9月の売上高が30.9%増となったフリュー (TYO:6238)、東証スタンダードでは、23年12月期業績予想を上方修正したサーティワン<
2268>、新たに「ハウスミール事業」を開始すると発表した串カツ田中 (TYO:3547)、東証グロースでは、発行済株式数の1.32%上限の自社株買いを発表したmbs (TYO:1401)、真性多血症(PV)第1相試験で被験者組み入れが完了したと発表したペルセウス (TYO:4882)などが物色されそうだ。
一方、上半期営業利益が従来予想を下回ったアルインコ (TYO:5933)、東証スタンダードでは、24年3月期利益予想を下方修正したUEX (TYO:9888)、アジュバン (TYO:4929)、東証グロースでは、23年9月期業績見込みを下方修正したエスユーエス (TYO:6554)、23年12月期業績予想を下方修正したmonoAI (TYO:5240)などは軟調な展開が想定される。

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