[ニューヨーク 30日 ロイター] - 日本経済新聞電子版は30日、日銀が31日に開く金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の再修正を議論し、現在1%としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力と報じた。
これを受けニューヨーク外為市場で30日午前、円が対ドルで上昇し、約2週間ぶりの高値を付けた。円は一時1ドル=149.05円まで上昇。その後は149.22円で推移している。
[ニューヨーク 30日 ロイター] - 日本経済新聞電子版は30日、日銀が31日に開く金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(長短金利操作、YCC)の再修正を議論し、現在1%としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力と報じた。
これを受けニューヨーク外為市場で30日午前、円が対ドルで上昇し、約2週間ぶりの高値を付けた。円は一時1ドル=149.05円まで上昇。その後は149.22円で推移している。