*11:51JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ウシオ電、フジHD、モダリスなど
ポールHD (TYO:3657):451円(-34円)
大幅続落。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は6.8億円で前年同期比66.4%減となり、通期予想は従来の17.4億円から6.4億円、前期比76.4%減に下方修正している。
海外ソリューションの新規事業収益化遅れ、一部ゲーム開発出資レベニューシェアの収益計画下振れ、拠点統合整備費用の予算超過などが要因のようだ。
上半期決算時に続く大幅下方修正にネガティブなインパクトが優勢。
くら寿司 (TYO:2695):3340円(-285円)
大幅続落。
前日に23年10月期の決算を発表、経常利益は29億円で前年同期比17.3%増となり、市場コンセンサスを10億円以上上回る着地となっている。
一方、24年10月期は28億円で同2.9%減の見通しとしている。
市場予想を20億円程度下回る水準となっており、ネガティブな反応が先行のようだ。
地域別の詳細などは明らかになっていないが、出店ペースなどは想定よりも鈍化するもよう。
フジHD (TYO:4676):1768円(+128円)
大幅続伸。
英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが同社株を5.04%保有していることが大量保有報告書で明らかになっている。
同ファンドは「物言う株主」として知られており、今回の保有目的についても「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
株式価値の向上に向けたプレッシャーが強まるとの見方が先行へ。
なお、本日は他の放送会社も思惑買いに総じて買い優勢。
ウシオ電 (TYO:6925):2101.5円(+182.5円)
大幅続伸。
米アプライド・マテリアルズと3DパッケージへのチップレットやHIのロードマップを加速するための戦略的戦略的バートナーシップを締結したと発表している。
AI時代のコンピューティングに求められる先進的基板をパターニングするために特別に設計された初のデジタルリソグラフィ装置を、共同で市場投入する計画のようだ。
半導体製造装置世界最大手企業との連携に伴う中期的な業容拡大への期待が先行する形に。
ACCESS (TYO:4813):758円 カ -
ストップ高買い気配。
NTTとの資本業務提携を発表している。
タワー投資顧問が保有する513万4600株を市場外の相対取引で取得し、NTTが13.5%を保有する第2位株主となるもよう。
また、NTTの技術とIP InfusionのネットワークOSの技術を活用し、ネットワーク OS「Beluganos」に関する研究開発・商用化とグローバル市場での販売・サポート強化などで業務提携を行う。
中長期的な企業価値向上につながるものとして好材料視する動きに。
くすりの窓口 (TYO:5592):1825円(+83円)
大幅に反発。
子会社のホスピタルヘルスケア(東京都豊島区)が開発・運営する外来受診支援アプリ「スマートガイドシステム」が東京大学医学部附属病院で導入されたと発表している。
同病院に通う6500人以上の患者が利用登録している。
スマートガイドシステムは、再来受付からあと払いまで通院サポートを目的としたLINEミニアプリ。
LINEミニアプリとしてスマートフォンのGPS機能を用いて病院の再来受付に対応した国内初の事例という。
モダリス (TYO:4883):129円(+18円)
一時ストップ高。
JCRファーマ (TYO:4552)と中枢神経系(CNS)疾患を対象とする新規遺伝子治療の開発に向けた共同研究契約を締結すると発表している。
CNS疾患を対象にJCRファーマ独自の血液脳関門(BBB)通過技術「J-Brain Cargo」とモダリスのエピゲノム編集技術「CRISPRGNDM(ガイド核酸誘導型遺伝子制御)技術」を適用した新規遺伝子治療の確立を目指す。
スパイダープラス (TYO:4192):591円(+25円)
大幅に反発。
帳票をデジタル化する新サービス「S+Report」が関電工 (TYO:1942)の開発した測定記録支援システム「BLuE」と連携すると発表している。
BLuEがサポートする多種多様な測定機器で測定したデータがデジタル帳票に直接記録できるようになるという。
検査業務で生じやすい報告書への転記ミスなどのヒューマンエラー防止や、複数人での検査時に報告書の同時作成が可能になるとしている。
大幅続落。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は6.8億円で前年同期比66.4%減となり、通期予想は従来の17.4億円から6.4億円、前期比76.4%減に下方修正している。
海外ソリューションの新規事業収益化遅れ、一部ゲーム開発出資レベニューシェアの収益計画下振れ、拠点統合整備費用の予算超過などが要因のようだ。
上半期決算時に続く大幅下方修正にネガティブなインパクトが優勢。
くら寿司 (TYO:2695):3340円(-285円)
大幅続落。
前日に23年10月期の決算を発表、経常利益は29億円で前年同期比17.3%増となり、市場コンセンサスを10億円以上上回る着地となっている。
一方、24年10月期は28億円で同2.9%減の見通しとしている。
市場予想を20億円程度下回る水準となっており、ネガティブな反応が先行のようだ。
地域別の詳細などは明らかになっていないが、出店ペースなどは想定よりも鈍化するもよう。
フジHD (TYO:4676):1768円(+128円)
大幅続伸。
英投資ファンドのニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドが同社株を5.04%保有していることが大量保有報告書で明らかになっている。
同ファンドは「物言う株主」として知られており、今回の保有目的についても「投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
株式価値の向上に向けたプレッシャーが強まるとの見方が先行へ。
なお、本日は他の放送会社も思惑買いに総じて買い優勢。
ウシオ電 (TYO:6925):2101.5円(+182.5円)
大幅続伸。
米アプライド・マテリアルズと3DパッケージへのチップレットやHIのロードマップを加速するための戦略的戦略的バートナーシップを締結したと発表している。
AI時代のコンピューティングに求められる先進的基板をパターニングするために特別に設計された初のデジタルリソグラフィ装置を、共同で市場投入する計画のようだ。
半導体製造装置世界最大手企業との連携に伴う中期的な業容拡大への期待が先行する形に。
ACCESS (TYO:4813):758円 カ -
ストップ高買い気配。
NTTとの資本業務提携を発表している。
タワー投資顧問が保有する513万4600株を市場外の相対取引で取得し、NTTが13.5%を保有する第2位株主となるもよう。
また、NTTの技術とIP InfusionのネットワークOSの技術を活用し、ネットワーク OS「Beluganos」に関する研究開発・商用化とグローバル市場での販売・サポート強化などで業務提携を行う。
中長期的な企業価値向上につながるものとして好材料視する動きに。
くすりの窓口 (TYO:5592):1825円(+83円)
大幅に反発。
子会社のホスピタルヘルスケア(東京都豊島区)が開発・運営する外来受診支援アプリ「スマートガイドシステム」が東京大学医学部附属病院で導入されたと発表している。
同病院に通う6500人以上の患者が利用登録している。
スマートガイドシステムは、再来受付からあと払いまで通院サポートを目的としたLINEミニアプリ。
LINEミニアプリとしてスマートフォンのGPS機能を用いて病院の再来受付に対応した国内初の事例という。
モダリス (TYO:4883):129円(+18円)
一時ストップ高。
JCRファーマ (TYO:4552)と中枢神経系(CNS)疾患を対象とする新規遺伝子治療の開発に向けた共同研究契約を締結すると発表している。
CNS疾患を対象にJCRファーマ独自の血液脳関門(BBB)通過技術「J-Brain Cargo」とモダリスのエピゲノム編集技術「CRISPRGNDM(ガイド核酸誘導型遺伝子制御)技術」を適用した新規遺伝子治療の確立を目指す。
スパイダープラス (TYO:4192):591円(+25円)
大幅に反発。
帳票をデジタル化する新サービス「S+Report」が関電工 (TYO:1942)の開発した測定記録支援システム「BLuE」と連携すると発表している。
BLuEがサポートする多種多様な測定機器で測定したデータがデジタル帳票に直接記録できるようになるという。
検査業務で生じやすい報告書への転記ミスなどのヒューマンエラー防止や、複数人での検査時に報告書の同時作成が可能になるとしている。