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個別銘柄戦略:アルゴグラフやファナックなどに注目

発行済 2024-01-29 09:02
更新済 2024-01-29 09:15
© Reuters.
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*09:02JST 個別銘柄戦略:アルゴグラフやファナックなどに注目 先週末26日の米株式市場でNYダウは60.30ドル高の38109.43、ナスダック総合指数は55.13pt安の15455.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比235円高の35915円。
為替は1ドル=148.00-10円。
今日の東京市場では、第3四半期までで通期予想の営業利益を超過したKOA (TYO:6999)、24年3月期業績と配当予想を上方修正したアルゴグラフ (TYO:7595)、24年3月期業績予想を上方修正したファナック (TYO:6954)、タカラトミー (TYO:7867)、24年3月時利益予想を上方修正したアジアパイル (TYO:5288)、東証スタンダードでは、第3四半期までで通期予想の営業利益を超過したエムケー精工 (TYO:5906)、23年12月期利益と配当見込みを上方修正したUFHD (TYO:4235)、配当方針の変更と24年3月期配当予想の上方修正を発表したマミヤオーピー (TYO:7991)、発行済株式数の7.0%上限の自社株買いを発表したナフコ (TYO:2790)
などが物色されそうだ。
一方、上期業績見込みを下方修正したジェイテックコーポレーション (TYO:3446)、第3四半期累計の営業利益が30.8%減となった信越化 (TYO:4063)、第3四半期3ヵ月間の営業損益は0.41億円の赤字となったブルソース (TYO:2804)、第3四半期営業利益が57.7%増と上期の9.2倍から増益率が鈍化したJCRファーマ (TYO:4552)、第3四半期調整後営業利益が40.8%増と上期の58.2%3増から増益率が鈍化した日立建機 (TYO:6305)、東証スタンダードでは、第3四半期累計の営業利益が93.1%減となったNTTDIM (TYO:3850)などは軟調な展開が想定される。

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