[ニューヨーク 10日 ロイター] - 10日のニューヨーク外為市場でドルが対円で一時152.95円に上昇し、1990年半ば以来34年ぶりの高値を付けた。153円が射程圏内に入ってきた。
朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.5%上昇と、予想以上の伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)が9月まで利下げを見送るという観測が強まったことが背景にある。
ドル/円は直近では0.7%高の152.895円で推移している。
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 10日のニューヨーク外為市場でドルが対円で一時152.95円に上昇し、1990年半ば以来34年ぶりの高値を付けた。153円が射程圏内に入ってきた。
朝方発表された3月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比3.5%上昇と、予想以上の伸びとなり、米連邦準備理事会(FRB)が9月まで利下げを見送るという観測が強まったことが背景にある。
ドル/円は直近では0.7%高の152.895円で推移している。