*14:13JST 日経平均VIは上昇、金利先高観など意識
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.51(上昇率3.0.%)の17.35と上昇している。
なお、今日ここまでの高値は17.56、安値は16.63。
先週末の米株式市場でダウ平均が大幅高となった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
取引開始後も株価は堅調な動きとなっているが、日経225先物は先週末に490円上昇した後ということから戻り足の速さが意識されているほか、引き続き国内長期金利の先高観が警戒され、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは朝方に上昇に転じた後は、先週末の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
なお、今日ここまでの高値は17.56、安値は16.63。
先週末の米株式市場でダウ平均が大幅高となった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。
取引開始後も株価は堅調な動きとなっているが、日経225先物は先週末に490円上昇した後ということから戻り足の速さが意識されているほか、引き続き国内長期金利の先高観が警戒され、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは朝方に上昇に転じた後は、先週末の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。
日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。
一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。