萩原工業 (T:7856)は7日、2015年10月期決算を発表。
売上高が前期比1.6%増の225.30億円、営業利益が同10.6%増の23.60億円、経常利益が同11.5%増の23.92億円、当期純利益が同2.1%増の14.54億円だった。
合成樹脂加工製品事業の売上高は前期比2.3%減の175.55億円、営業利益が同7.9%増の17.95億円。
国内では消費税率引き上げに伴う需要落ち込みの影響が続いているが、海外向けラミクロスシート及びメッシュクロスについては新製品の投入、コンクリート補強繊維は拡販努力により堅調に推移。
機械製品事業の売上高は同18.1%増の49.75億円、営業利益が同20.5%増の5.64億円。
主力製品であるスリッター関連機器は、フィルム分野では海外向けは光学系特殊機、国内向けは食品関連軟包装用が、また紙分野ではラベル用及び特殊紙用が堅調に推移した。
また、15年10月期末配当については、従来計画の1株当たり20円から10円増配し、30円に増額修正している。
これにより既に実施している中間配当20円とあわせ、年間配当は1株当たり50円となる。
なお、16年10月期については、売上高が前期比6.5%増の240億円、営業利益が同5.9%増の25億円、経常利益が同4.5%増の25億円、当期純利益が同23.7%増の18億円を見込んでいる。
売上高が前期比1.6%増の225.30億円、営業利益が同10.6%増の23.60億円、経常利益が同11.5%増の23.92億円、当期純利益が同2.1%増の14.54億円だった。
合成樹脂加工製品事業の売上高は前期比2.3%減の175.55億円、営業利益が同7.9%増の17.95億円。
国内では消費税率引き上げに伴う需要落ち込みの影響が続いているが、海外向けラミクロスシート及びメッシュクロスについては新製品の投入、コンクリート補強繊維は拡販努力により堅調に推移。
機械製品事業の売上高は同18.1%増の49.75億円、営業利益が同20.5%増の5.64億円。
主力製品であるスリッター関連機器は、フィルム分野では海外向けは光学系特殊機、国内向けは食品関連軟包装用が、また紙分野ではラベル用及び特殊紙用が堅調に推移した。
また、15年10月期末配当については、従来計画の1株当たり20円から10円増配し、30円に増額修正している。
これにより既に実施している中間配当20円とあわせ、年間配当は1株当たり50円となる。
なお、16年10月期については、売上高が前期比6.5%増の240億円、営業利益が同5.9%増の25億円、経常利益が同4.5%増の25億円、当期純利益が同23.7%増の18億円を見込んでいる。