ドル・円は112円54銭近辺で推移。
日経平均株価の上げ幅は縮小しており、株高への期待はやや後退しているようだ。
ただし、株安を警戒したリスク回避的な円買いは増えていないもよう。
仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。
中国本土株の続伸は期待されており、アジア市場でリスク選好的な円売りが優勢となる可能性は依然として残されている。
ここまでのドル・円は112円47銭から113円05銭で推移。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.1021ドルから1.1034ドルで推移。
ユーロ・円は弱含み、124円09銭から124円62銭で推移。
■今後のポイント ・東京株高一服でドルはやや上げ渋る ・原油高の影響でリスク選好的な円売り優勢となる可能性 ・NY原油先物(時間外取引):高値33.45ドル 安値33.19ドル 直近値33.27ドル 【要人発言】 ・日銀黒田総裁 「追加的に調査すべきことがあるか検討進めている」