【小幅高となる】16900-17100円のレンジを想定=村瀬 智一
30日のNY市場は上昇。
前日のイエレンFRB議長の発言を受けた利上げ観測の後退が引き続き材料視され、買いが先行した。
その後、ADP雇用報告が予想を上振れたことで、週末発表される雇用統計にも強気の見方が広がったが、早期利上げの可能性は低いとの思惑から、終日堅調な展開となった。
ダウ平均は83.55ドル高の17716.66、ナスダックは22.67ポイント高の4869.29。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の16985円。
米株高の流れを受けて前日の200円超の下げに対する自律反発は意識される。
しかし、価格別出来高で積み上がりが続いている16900-17100円レベルを割り込んできており、戻り売り圧力が強まりやすい。
一目均衡表では強弱感が対立しやすい雲の中での推移が続いているが、支持線として意識されている転換線を割り込んできている。
ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内で推移が続いている。
中心値接近で反転が意識されるタイミングであるが、これまでのもち合いレンジ内での推移が続こう。
16900-17100円のレンジを想定。
前日のイエレンFRB議長の発言を受けた利上げ観測の後退が引き続き材料視され、買いが先行した。
その後、ADP雇用報告が予想を上振れたことで、週末発表される雇用統計にも強気の見方が広がったが、早期利上げの可能性は低いとの思惑から、終日堅調な展開となった。
ダウ平均は83.55ドル高の17716.66、ナスダックは22.67ポイント高の4869.29。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の16985円。
米株高の流れを受けて前日の200円超の下げに対する自律反発は意識される。
しかし、価格別出来高で積み上がりが続いている16900-17100円レベルを割り込んできており、戻り売り圧力が強まりやすい。
一目均衡表では強弱感が対立しやすい雲の中での推移が続いているが、支持線として意識されている転換線を割り込んできている。
ボリンジャーバンドでは+1σと中心値(25日)とのレンジ内で推移が続いている。
中心値接近で反転が意識されるタイミングであるが、これまでのもち合いレンジ内での推移が続こう。
16900-17100円のレンジを想定。