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個別銘柄戦略: 日特殊陶やVテクなどに注目

発行済 2024-11-26 09:12
更新済 2024-11-26 09:15
© Reuters.
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*09:12JST 個別銘柄戦略: 日特殊陶やVテクなどに注目 昨日25日の米株式市場でNYダウは440.06ドル高の44,736.57、ナスダック総合指数は51.19pt高の19,054.84、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の38,795円。
為替は1ドル=154.20-30円。
今日の東京市場では、25年3月期利益予想を上方修正したリコー (TYO:7752)、発行済株式数の13.61%上限の自社株TOBを発表したティーガイア (TYO:3738)、東芝マテリアルを1500億円で完全子会社化すると発表した日特殊陶 (TYO:5334)、三菱電機モビリティと次世代車両のランプシステムの電子・制御部品事業で合弁会社設立について基本合意したと発表したスタンレー電 (TYO:6923)、アドバンスドパッケージ用テスター「LIBRA」の1号機を受注したと発表したVテク (TYO:7717)、IoT製品とAI技術を連携したIoT×AIソリューション「BearAI」の提供を開始すると発表したニーズウェル (TYO:3992)、東証スタンダードでは、上期利益予想を上方修正した毎コムネット (TYO:8908)、投資有価証券売却益0.55億円を24年11月期第4四半期に特別利益として計上し期末配当を20円に復配すると発表したくろがね工作所 (TYO:7997)、警備ロボットを試験導入すると発表したダイワ通信 (TYO:7116)などが物色されそうだ。
一方、東証スタンダードで、第3四半期累計の営業損益が1.69億円の赤字と上期の0.07億円の黒字から赤字に転じたタカショー (TYO:7590)、250万株の株式売出しと37万5000株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表したミズホメディー (TYO:4595)、第1四半期営業利益が1.7%減となったプラネット (TYO:2391)などは軟調な展開が想定される。

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