[NYDow・NasDaq・CME（表）]
NYDOW;18004.16;+106.70Nasdaq;4960.02;+21.80CME225;16645;+325(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は上昇。 ダウ平均は106.70ドル高の18004.16、ナスダックは21.80ポイント高の4960.02で取引を終了した。
昨日の主要産油国による増産凍結が合意に至らなかったことを受けて、原油相場が急落。
アジアの株式相場が下落した流れもあり、売りが先行した。
その後、主要企業の堅調決算が好感され上昇に転じたが、原油市場への警戒感から上値の重い展開となった。
ダウは昨年7月以来初めて18000ドルを上回った。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器を除いて全面高となり、エネルギーや自動車・自動車部品の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比325円高の16645円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ＮＴＴドコモ (T:9437)、ファナック (T:6954)、三井住友 (T:8316)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)など、対東証比較（1ドル108.82円換算）で全般堅調。