*13:48JST 米国株見通し:下げ渋りか、インフレにらみ失速も買戻し
(13時30分現在)
S&P500先物 6,049.50(+3.25)
ナスダック100先物 21,424.50(+19.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は11ドル安。
米金利は伸び悩み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
10日の主要3指数は軟調。
プラスを維持できずマイナスに転じナスダックとS&Pは2日連続、ダウは154ドル安の44247ドルと3日連続で下落した。
来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが期待されているものの、11日発表の消費者物価指数(CPI)は再加速が予想され内容を見極める展開に。
長期金利の上昇を受けハイテク売りが相場を圧迫。
主要指数は最高値圏に浮上しており、利益確定売りが指数を下押しした。
本日は下げ渋りか。
今晩のCPIは総合が予想通り前回を上回ればインフレ再加速が意識され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続期待は後退。
12日の生産者物価指数(PPI)も強い内容が見込まれており、長期金利が上昇すればハイテク売りが続くだろう。
ただ、今週決算発表のメーシーズやコストコなど消費関連が注目され、 思惑的な売り買いが予想される。
強気相場に変わりはなく、値ごろ感による買戻しが相場を支えるとみる。
S&P500先物 6,049.50(+3.25)
ナスダック100先物 21,424.50(+19.25)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は11ドル安。
米金利は伸び悩み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ。
10日の主要3指数は軟調。
プラスを維持できずマイナスに転じナスダックとS&Pは2日連続、ダウは154ドル安の44247ドルと3日連続で下落した。
来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げが期待されているものの、11日発表の消費者物価指数(CPI)は再加速が予想され内容を見極める展開に。
長期金利の上昇を受けハイテク売りが相場を圧迫。
主要指数は最高値圏に浮上しており、利益確定売りが指数を下押しした。
本日は下げ渋りか。
今晩のCPIは総合が予想通り前回を上回ればインフレ再加速が意識され、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ継続期待は後退。
12日の生産者物価指数(PPI)も強い内容が見込まれており、長期金利が上昇すればハイテク売りが続くだろう。
ただ、今週決算発表のメーシーズやコストコなど消費関連が注目され、 思惑的な売り買いが予想される。
強気相場に変わりはなく、値ごろ感による買戻しが相場を支えるとみる。