2日の日経平均は大幅に続落。
518.67円安の16147.38円(出来高概算24億9000万株)で取引を終えた。
日銀ショックを受けた海外株安の流れを受けて16300円台で始まると、寄り付き直後には一時15975.47円と節目の16000円を割り込む場面もみられている。
ただし、連休の谷間であることから市場参加者が限られていることもあり、その後は、16000円での下げ渋りがみられていた。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が9割を占める全面安商状が続いた。
セクターでは33業種全てが下げており、海運、ガラス土石、電気機器、輸送用機器、証券が4%超の下落。
一方で、空運、情報通信、食料品が小幅な下げにとどまっている。
日経平均が大幅な下げとなったが、節目の16000円での下げ渋りが目立っていた。
もっとも市場参加者が限られていること、連休の谷間ということから明確な底入れとはならないであろう。
週末6日についても、この間の海外市場の動向のほか、円相場の影響に振らされる可能性がある。
しかし、週末には米雇用統計を控えていることから、積極的な売買は手控えられるため、いずれにしても底入れを見極めるのは、大型連休明けとなる。
518.67円安の16147.38円(出来高概算24億9000万株)で取引を終えた。
日銀ショックを受けた海外株安の流れを受けて16300円台で始まると、寄り付き直後には一時15975.47円と節目の16000円を割り込む場面もみられている。
ただし、連休の谷間であることから市場参加者が限られていることもあり、その後は、16000円での下げ渋りがみられていた。
東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が9割を占める全面安商状が続いた。
セクターでは33業種全てが下げており、海運、ガラス土石、電気機器、輸送用機器、証券が4%超の下落。
一方で、空運、情報通信、食料品が小幅な下げにとどまっている。
日経平均が大幅な下げとなったが、節目の16000円での下げ渋りが目立っていた。
もっとも市場参加者が限られていること、連休の谷間ということから明確な底入れとはならないであろう。
週末6日についても、この間の海外市場の動向のほか、円相場の影響に振らされる可能性がある。
しかし、週末には米雇用統計を控えていることから、積極的な売買は手控えられるため、いずれにしても底入れを見極めるのは、大型連休明けとなる。