ヘリオステクノホールディング (T:6927)は6日、2016年3月期連結決算を発表。
売上高が前期比73.9%増の257.69億円、営業利益が同38.8%増の11.82億円、経常利益が同49.8%増の11.68億円、当期純利益が同6.6%増の8.07億円だった。
特に製造装置事業で、配向膜用フレキソ印刷装置の需要増に加え、新規分野の受注が順調に推移、中古装置の海外移設プロジェクト案件も積極的に受注、大型案件の移設が完了したことが大きく寄与した。
今後の見通しとして、製造装置事業ではフレキソ印刷装置を中心に活動、グラビア、インクジェット精密印刷装置も合わせて、プリンテッドエレクトロニクスの新分野を開拓、有機EL製造関連装置の開発、半導体用装置にも力を入れるのに加え、他社との戦略的提携やM&Aを積極的に図る。
その他事業において、ランプ事業では、UV露光装置光源ユニットの大型化と新たな用途拡大による拡販・伸長を進め、工場照明・施設用照明分野での水銀灯代替LEDを主力に業績の拡大を図る。
検査装置事業では検査装置用光源装置やUV露光装置光源ユニットに代わる新たな装置の開発に取り組む。
人材サービス事業では製造業派遣分野に重点を置き、M&Aの積極的な推進をからめ、事業の拡大を図る計画である。
17年3月期通期については、売上高が前期比31.3%減の177.00億円、営業利益が同11.2%減の10.50億円、経常利益が同11.0%減の10.40億円、当期純利益が同15.8%減の6.80億円を見込んでいる。
尚、配当に関しては一株当たり同3.00円増の15.00円とする。
売上高が前期比73.9%増の257.69億円、営業利益が同38.8%増の11.82億円、経常利益が同49.8%増の11.68億円、当期純利益が同6.6%増の8.07億円だった。
特に製造装置事業で、配向膜用フレキソ印刷装置の需要増に加え、新規分野の受注が順調に推移、中古装置の海外移設プロジェクト案件も積極的に受注、大型案件の移設が完了したことが大きく寄与した。
今後の見通しとして、製造装置事業ではフレキソ印刷装置を中心に活動、グラビア、インクジェット精密印刷装置も合わせて、プリンテッドエレクトロニクスの新分野を開拓、有機EL製造関連装置の開発、半導体用装置にも力を入れるのに加え、他社との戦略的提携やM&Aを積極的に図る。
その他事業において、ランプ事業では、UV露光装置光源ユニットの大型化と新たな用途拡大による拡販・伸長を進め、工場照明・施設用照明分野での水銀灯代替LEDを主力に業績の拡大を図る。
検査装置事業では検査装置用光源装置やUV露光装置光源ユニットに代わる新たな装置の開発に取り組む。
人材サービス事業では製造業派遣分野に重点を置き、M&Aの積極的な推進をからめ、事業の拡大を図る計画である。
17年3月期通期については、売上高が前期比31.3%減の177.00億円、営業利益が同11.2%減の10.50億円、経常利益が同11.0%減の10.40億円、当期純利益が同15.8%減の6.80億円を見込んでいる。
尚、配当に関しては一株当たり同3.00円増の15.00円とする。