1月14日のNY為替概況

発行済 2025-01-15 05:04
更新済 2025-01-15 05:15
© Reuters.
*05:04JST 1月14日のNY為替概況 14日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円43銭まで下落後、158円20銭まで上昇し引けた。


トランプ次期政権が関税を段階的に引き上げるとの報道や、米12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回ったため利下げ観測が再燃しドル売りが優勢となった。
その後、消費者物価指数(CPI)やPCEがPPIのようにインフレの鈍化を示さないとの見方も浮上し、10年債利回りが上昇するに連れ、ドルの買戻しが優勢となった。


ユーロ・ドルは1.0242ドルから1.0306ドルまで上昇し、引けた。


ユーロ・円は161円61銭から162円80銭まで上昇。


ポンド・ドルは1.2140ドルまで下落後、1.2203ドルまで上昇した。
英国財政懸念を受けたポンド売りが優勢となった。


ドル・スイスは0.9172フランから0.9125フランまで下落した。


【経済指標】
・米・12月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、11月:+0.4%)
・米・12月生産者物価コア指数:前月比+0%(予想:+0.3%、11月:+0.2%)
・米・12月生産者物価指数:前年比+3.3%(予想:+3.5%、11月:+3.0%)
・米・12月生産者物価コア指数:前年比+3.5%(予想:+3.8%、11月:+3.5%←+3.4%)
・米・12月財政収支-867.32億ドル(23年12月-1293.54億ドル)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます