1月17日のNY為替概況

発行済 2025-01-18 05:16
更新済 2025-01-18 05:30
© Reuters.
*05:16JST 1月17日のNY為替概況 17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円55銭から156円37銭まで上昇し引けた。


米クリーブランド連銀のハマック総裁が「インフレの問題がまだある」と積極的な利下げに慎重な姿勢を見せたほか米12月住宅着工件数や12月鉱工業生が予想を上回ったため長期金利が下げ止まりドルの買戻しが優勢となった。
株高に連れリスク選好の円売りも強まった。


ユーロ・ドルは1.0265ドルまで下落後、1.0330ドルまで上昇し、引けた。


ユーロ・円は1590円95銭から161円01銭まで上昇。
日欧金利差縮小観測を受けたユーロ売り、円買いが優勢となったのち、リスク選好の円売りが強まった。


ポンド・ドルは1.2161ドルまで下落後、1.2228ドルまで上昇した。


ドル・スイスは0.9110フランまで下落後、0.9154フランまで上昇した。


【経済指標】
・米・12月住宅着工件数:149.9万戸(予想132.7万戸、11月129.4万戸←128.89万戸)
・米・12月住宅建設許可件数:148.3万戸(予想146万戸、11月149.3万戸)
・米・12月設備稼働率:77.6%(予想77% 11月77.0%←76.8%)
・米・12月鉱工業生産:前月比+0.9%(予想:+0.3%、11月:+0.2%←-0.1%)


最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2025 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます