7日のドル・円相場は、東京市場では107円22銭から107円89銭まで反発。
欧米市場でドルは一時107円90銭まで買われたが、107円15銭まで反落し、107円38銭で取引を終えた。
本日8日のドル・円は、主に107円台で推移か。
1-3月期国内総生産(GDP)二次速報値の数字が手がかり材料になりそうだ。
上方修正が予想されているが、株高となった場合はリスク選好的な円売りがやや優勢となる可能性がある。
8日発表の1-3月期国内総生産(GDP)二次速報値(改定値)は、前期比年率+1.9%程度になると予想されており、速報値+1.7%から上方修正される見込み。
一部では+2.5%程度の上方修正予測も出ているようだ。
1-3月期法人企業統計調査で、2次速報値に影響する「ソフトウェアをのぞく設備投資額」は前期比+1.4%だったことが上方修正の要因になるとみられている。
市場関係者の大半が上方修正を予想している。
1-3月期GDP二次速報値が上方修正された場合、日本銀行による早期追加緩和観測は後退するとの声が聞かれており、円買い材料になるとの見方がある。
ただし、株式市場が上方修正を好感して株高になった場合、リスク回避的な円買いが広がる可能性は低いとみられており、1-3月期GDP二次速報値の上方修正を受けて株高・円安の相場展開となってもおかしくないとの声が聞かれている。
欧米市場でドルは一時107円90銭まで買われたが、107円15銭まで反落し、107円38銭で取引を終えた。
本日8日のドル・円は、主に107円台で推移か。
1-3月期国内総生産(GDP)二次速報値の数字が手がかり材料になりそうだ。
上方修正が予想されているが、株高となった場合はリスク選好的な円売りがやや優勢となる可能性がある。
8日発表の1-3月期国内総生産(GDP)二次速報値(改定値)は、前期比年率+1.9%程度になると予想されており、速報値+1.7%から上方修正される見込み。
一部では+2.5%程度の上方修正予測も出ているようだ。
1-3月期法人企業統計調査で、2次速報値に影響する「ソフトウェアをのぞく設備投資額」は前期比+1.4%だったことが上方修正の要因になるとみられている。
市場関係者の大半が上方修正を予想している。
1-3月期GDP二次速報値が上方修正された場合、日本銀行による早期追加緩和観測は後退するとの声が聞かれており、円買い材料になるとの見方がある。
ただし、株式市場が上方修正を好感して株高になった場合、リスク回避的な円買いが広がる可能性は低いとみられており、1-3月期GDP二次速報値の上方修正を受けて株高・円安の相場展開となってもおかしくないとの声が聞かれている。