(T:7248) カルソカンセ 911 +43一時996円まで急伸。
日産自 (T:7201)が10日、同社の保有株式売却に向けた1次入札を締め切り、海外の投資ファンドなど複数の企業が応札したようだと一部メディアが報じている。
米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やベインキャピタル、アジア系のMBKパートナーズなどの名前が挙がっているが、ファンドのなかには株式公開買付け(TOB)によって全株式の取得を目指す動きもあるという。
(T:4974) タカラBIO 1502 -545日ぶり反落。
買い先行で始まったが、全面安商状のなか利益確定に押された。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を1820円から2080円に引き上げている。
5月13日のWaferGen Bio-systems社の買収決定、HF10の良好な臨床結果を受けて業績予想を見直したようだ。
足元の試薬販売の好調さに加え、WaferGen社を買収したことで研究用試薬事業の拡大は従来と比べてより速くなるとみているもよう。
(T:6135) 牧野フライス 593 -36大幅に3日続落し年初来安値更新。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティングを「Overweight」から「Neutral」に、目標株価を1030円から710円にそれぞれ引き下げている。
受注環境は同業他社比で堅調との見方は継続しているが、為替前提を1ドル=115円から105円に変更する影響などが大きく、17年3月期業績予想を大幅に下方修正しているようだ。
(T:3524) 日東網 162 +29東証1部上昇率トップ。
一時178円まで上昇して年初来高値更新。
16年4月期決算を発表している。
営業利益は前期比80.8%増の11.55億円となり、期初計画6.70億円を大幅に上回って着地した。
新製品の高比重糸を使用した漁網の販売や原材料価格を含む経費削減の努力により、漁業関連製品の粗利益率が大幅に改善した。
17年4月期の通期業績についても、営業利益で同3.9%増の12.00億円と増益が継続する見通しを示している。
(T:3657) ポールHD 895 -175大幅続落で東証1部下落率トップ。
16年2-4月期(第1四半期)決算を発表している。
営業利益は前年同期比54.4%減の2.86億円で着地した。
アミューズメント機器向けアウトソーシングサービスの受注減少や円高の影響によりデバッグ・検証事業が減収減益となったほか、ネット看視事業やその他も赤字幅が拡大した。
17年1月期の通期業績については、営業利益で前期比4.5%増の24.66億円とする従来予想を据え置いている。
(T:3436) SUMCO 697 -62大幅反落。
クレディ・スイス証券(CS)がレーティング「UNDERPERFORM」を継続し、目標株価を650円から540円に引き下げている。
16年前半のウエハー需給悪化による価格軟化と円高の影響を織り込み、営業利益予想を減額修正しているもよう。
300ミリウエハーの需要は2016年に2%成長を見込むが、前半のファウンドリー向けエピタキシャルウエハーの需要弱含みにより同社の数量成長は1%増にとどまるとみているようだ。
(T:4452) 花王 6038 -14反落。
売買代金上位が全般軟調のなか逆行高の展開が続いたが、引けにかけて売りに押された。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を6550円から6600円に引き上げている。
16年12月期の上期(16年1-6月)決算について、円高による売上高の目減りを織り込む一方、アジアコンシューマー事業が紙おむつの販売数量増で収益改善に寄与するとみており、営業利益は会社計画を上回ると予想しているようだ。
(T:3903) gumi 1064 +103日続伸。
16年4月期決算を発表している。
営業損益は22.29億円の赤字(前期は4.16億円の黒字)となり、従来予想(23.23億円の赤字)とおおむね同水準で着地した。
17年4月期の第1四半期(16年5-7月)業績については、営業損益でトントン(前年同期は5.32億円の赤字)との見通しを示している。
損益改善見通しもポジティブ視する向きは限定的で、利益確定売り優勢の展開が続いたが、引けにかけてプラスへと切り返した。
日産自 (T:7201)が10日、同社の保有株式売却に向けた1次入札を締め切り、海外の投資ファンドなど複数の企業が応札したようだと一部メディアが報じている。
米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やベインキャピタル、アジア系のMBKパートナーズなどの名前が挙がっているが、ファンドのなかには株式公開買付け(TOB)によって全株式の取得を目指す動きもあるという。
(T:4974) タカラBIO 1502 -545日ぶり反落。
買い先行で始まったが、全面安商状のなか利益確定に押された。
みずほ証券では投資判断「買い」を継続し、目標株価を1820円から2080円に引き上げている。
5月13日のWaferGen Bio-systems社の買収決定、HF10の良好な臨床結果を受けて業績予想を見直したようだ。
足元の試薬販売の好調さに加え、WaferGen社を買収したことで研究用試薬事業の拡大は従来と比べてより速くなるとみているもよう。
(T:6135) 牧野フライス 593 -36大幅に3日続落し年初来安値更新。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティングを「Overweight」から「Neutral」に、目標株価を1030円から710円にそれぞれ引き下げている。
受注環境は同業他社比で堅調との見方は継続しているが、為替前提を1ドル=115円から105円に変更する影響などが大きく、17年3月期業績予想を大幅に下方修正しているようだ。
(T:3524) 日東網 162 +29東証1部上昇率トップ。
一時178円まで上昇して年初来高値更新。
16年4月期決算を発表している。
営業利益は前期比80.8%増の11.55億円となり、期初計画6.70億円を大幅に上回って着地した。
新製品の高比重糸を使用した漁網の販売や原材料価格を含む経費削減の努力により、漁業関連製品の粗利益率が大幅に改善した。
17年4月期の通期業績についても、営業利益で同3.9%増の12.00億円と増益が継続する見通しを示している。
(T:3657) ポールHD 895 -175大幅続落で東証1部下落率トップ。
16年2-4月期(第1四半期)決算を発表している。
営業利益は前年同期比54.4%減の2.86億円で着地した。
アミューズメント機器向けアウトソーシングサービスの受注減少や円高の影響によりデバッグ・検証事業が減収減益となったほか、ネット看視事業やその他も赤字幅が拡大した。
17年1月期の通期業績については、営業利益で前期比4.5%増の24.66億円とする従来予想を据え置いている。
(T:3436) SUMCO 697 -62大幅反落。
クレディ・スイス証券(CS)がレーティング「UNDERPERFORM」を継続し、目標株価を650円から540円に引き下げている。
16年前半のウエハー需給悪化による価格軟化と円高の影響を織り込み、営業利益予想を減額修正しているもよう。
300ミリウエハーの需要は2016年に2%成長を見込むが、前半のファウンドリー向けエピタキシャルウエハーの需要弱含みにより同社の数量成長は1%増にとどまるとみているようだ。
(T:4452) 花王 6038 -14反落。
売買代金上位が全般軟調のなか逆行高の展開が続いたが、引けにかけて売りに押された。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)がレーティング「Overweight」を継続し、目標株価を6550円から6600円に引き上げている。
16年12月期の上期(16年1-6月)決算について、円高による売上高の目減りを織り込む一方、アジアコンシューマー事業が紙おむつの販売数量増で収益改善に寄与するとみており、営業利益は会社計画を上回ると予想しているようだ。
(T:3903) gumi 1064 +103日続伸。
16年4月期決算を発表している。
営業損益は22.29億円の赤字(前期は4.16億円の黒字)となり、従来予想(23.23億円の赤字)とおおむね同水準で着地した。
17年4月期の第1四半期(16年5-7月)業績については、営業損益でトントン(前年同期は5.32億円の赤字)との見通しを示している。
損益改善見通しもポジティブ視する向きは限定的で、利益確定売り優勢の展開が続いたが、引けにかけてプラスへと切り返した。