高木証券 (T:8625)は10月28日に2017年3月期第2四半期累計(2016年4~9月期)決算を発表。
営業収益が前年同期比24.1%減の22.48億円、営業利益が15.42億円の赤字(前年同期は6.20億円の赤字)、経常利益が13.79億円の赤字(同4.76億円の赤字)、四半期純利益が同2.9倍の19.78億円で着地した。
株式市場の低迷などを背景に受入手数料が減少。
トレーディング損益も振るわなかった。
また、広告宣伝費やシステム開発費などの費用が先行し、販売管理費も増加。
営業利益は赤字を余儀なくされた。
ただ、投資有価証券売却益38.07億円を特別利益に計上。
四半期純利益は大幅な増益になった。
2017年3月期通期の業績予想は、経済情勢や市況環境の変動が大きく予想が困難との理由から開示していない。
ただ、10月28日に日経平均株価が今年4月下旬以来約6カ月ぶりの高値を回復。
市況環境の回復を受けて第3四半期以降の業績が上向く可能性がある。
営業収益が前年同期比24.1%減の22.48億円、営業利益が15.42億円の赤字(前年同期は6.20億円の赤字)、経常利益が13.79億円の赤字(同4.76億円の赤字)、四半期純利益が同2.9倍の19.78億円で着地した。
株式市場の低迷などを背景に受入手数料が減少。
トレーディング損益も振るわなかった。
また、広告宣伝費やシステム開発費などの費用が先行し、販売管理費も増加。
営業利益は赤字を余儀なくされた。
ただ、投資有価証券売却益38.07億円を特別利益に計上。
四半期純利益は大幅な増益になった。
2017年3月期通期の業績予想は、経済情勢や市況環境の変動が大きく予想が困難との理由から開示していない。
ただ、10月28日に日経平均株価が今年4月下旬以来約6カ月ぶりの高値を回復。
市況環境の回復を受けて第3四半期以降の業績が上向く可能性がある。