以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。
フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
----※2019年1月31日18時に執筆株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
皇太子様が即位される2019年5月1日に決まり、2019年のGWは史上初となる有給無しでの10連休となります。
この10連休の影響で旅行関連等は特需が発生する可能性が高く、10連休関連銘柄として株式市場で大きく注目を集めております。
今回は10連休関連銘柄として買いが入りやすい3銘柄をご紹介したいと思います。
旅工房 (T:6548)ネット経由でパッケージ旅行商品を販売している会社になります。
個人向け海外旅行商品に強みを持ち、サイトの多言語化も進め訪日客需要獲得を狙う。
11月9日に第2四半期の決算発表と同時に通期の上方修正をしており、業績は好調に推移していると言えます。
修正した純利益に対しても第2四半期時点で96%と高い事からも上振れてくる可能性は高く、これも買い材料となります。
毎月発表している合計取扱額も前年同期比ベースで堅調に伸びております。
また航空券予約サイト「skyticket」を運営しているアドベンチャー (T:6030)が同社株を2018年12月28日時点で10.2%まで買い集めており、今後の展開次第では株価は大きく上がる可能性もあります。
関連銘柄の中でも時価総額が小さい事から短期資金が流入しやすく、短期で値幅が出るのも大きな魅力です。
オープンドア (T:3926)700以上の予約サイトの商品を比較、検索できる旅行比較サイト「トラベルコ」や伝統工芸品紹介サイトを運営している会社になります。
旅行需要拡大による同社の比較サイトの利用が増加する思惑から10連休関連銘柄として買いを集めやすい銘柄です。
11月9日発表された第2四半期の決算を見ても前年同期比で増収増益を達成しており、業績も非常に好調に推移しているのもプラスです。
2月8日に第3四半期の決算発表を控えており、決算期待での買いも入りやすいでしょう。
積極的なテレビCMから認知度が向上しており、10連休での特需の好影響は受ける可能性は大きいでしょう。
関連銘柄の中でも時価総額が大きい事から短期よりも中長期での保有に適した銘柄になります。
ベストワンドットコム (T:6577)クルーズ旅行専門のオンライン旅行会社になります。
ベストワンクルーズのほか、ハネムーン顧客を対象とした「フネムーン」等を運営。
同社が手掛けているクルーズ旅行市場は日本から外航クルーズに乗船できる機会が増えている事等を背景に市場拡大が継続しており、この恩恵を同社は大きく受けるでしょう。
業績拡大に向けて積極的に動いており、12月25日には外国人クルーズ旅行者向け多言語webサイトを新設し、外国人向けインバウンドクルーズ予約事業の開始、12月26日にはえびす旅館の買収等これらも今後の業績拡大に寄与してくると見ております。
外国人クルーズ旅行者向け多言語webサイトでは日本語、英語、中国語、台湾語、韓国語、インドネシア語、タイ語、ヒンドゥー語による8カ国語に対応しており、中国を中心としたアジア市場開拓に期待ができるでしょう。
加えて時価総額が小さい事、10連休関連銘柄の中でも割安な事から上昇余地は大きく、今後大きく化ける可能性のある銘柄と見ております。
----執筆者名:スマイルマンブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記