■会社概要
ベルシステム24ホールディングス (T:6183)は、国内31拠点、ブース数約16,200席超、コミュニケーター32,000名超、国内最大規模のCRMクラウド基盤を擁する国内コールセンター大手である。
1982年の国内初の本格的なコールセンターのアウトソーシング受託事業の開始から事業を拡大してきた。
同業のトランス・コスモス (T:9715)、(株)NTTマーケティングアクト(エヌ・ティ・ティ マーケティング アクト)などに比べて、国内の自社のセンターが多く、特に通信系企業(旧BBコール業務)との取引比率が高い、利益率が高いなどの特色がある。
2014年10月に伊藤忠商事 (T:8001)の資本参加を経て、2015年11月に再上場。
2017年8月末時点で、伊藤忠商事が筆頭株主で41.00%を保有、第2位大株主のベインキャピタルの保有比率は14.43%である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
ベルシステム24ホールディングス (T:6183)は、国内31拠点、ブース数約16,200席超、コミュニケーター32,000名超、国内最大規模のCRMクラウド基盤を擁する国内コールセンター大手である。
1982年の国内初の本格的なコールセンターのアウトソーシング受託事業の開始から事業を拡大してきた。
同業のトランス・コスモス (T:9715)、(株)NTTマーケティングアクト(エヌ・ティ・ティ マーケティング アクト)などに比べて、国内の自社のセンターが多く、特に通信系企業(旧BBコール業務)との取引比率が高い、利益率が高いなどの特色がある。
2014年10月に伊藤忠商事 (T:8001)の資本参加を経て、2015年11月に再上場。
2017年8月末時点で、伊藤忠商事が筆頭株主で41.00%を保有、第2位大株主のベインキャピタルの保有比率は14.43%である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)