■NY金先物
安値:1,183.50ドル
高値:1,209.30ドル
終値:1,203.10ドル
前週末比(騰落率):-0.12%
■やや弱含み、インフレ鈍化に対する警戒感は低下
NY金先物はやや弱含み。
原油先物の上昇やギリシャ懸念はプラス材料となり、金買いが優勢となる場面があった。
しかしながら、米インフレ率の鈍化に対する警戒感がやや後退したことやドル反発の思惑は残されていることから、安全逃避的な金買いは拡大しなかった。
■もみあいか、ドル相場反転への思惑残る 想定レンジ:1,170.00~1,230.00ドル NY金先物はもみあいか。
米国の早期利上げ観測は後退したが、経済指標の改善などを理由に6月利上げの思惑が再浮上した場合、リスク回避的な金買いは縮小する可能性がある。
何らかの要因でユーロ安・米ドル高の相場展開となった場合、金先物の反発は抑制される可能性は高いとみられる。
原油先物の上昇やギリシャ懸念はプラス材料となり、金買いが優勢となる場面があった。
しかしながら、米インフレ率の鈍化に対する警戒感がやや後退したことやドル反発の思惑は残されていることから、安全逃避的な金買いは拡大しなかった。
■もみあいか、ドル相場反転への思惑残る 想定レンジ:1,170.00~1,230.00ドル NY金先物はもみあいか。
米国の早期利上げ観測は後退したが、経済指標の改善などを理由に6月利上げの思惑が再浮上した場合、リスク回避的な金買いは縮小する可能性がある。
何らかの要因でユーロ安・米ドル高の相場展開となった場合、金先物の反発は抑制される可能性は高いとみられる。